肩を痛めて病院 🚑🏥👩🏼⚕️👨🏼⚕️で抗炎症剤を注射 💉してから、1年目までは肩に不安がありましたが、2年目になるとその不安はだいぶ和らぎました。怪我をしてからは、特にクライミングジムで登るときは、クライミング前のウォーミングアップ、クライミング後のストレッチ ✊🏻✋🏻🤸🏼♀️🤸🏼♂️ は、意識して、心がけています。
クライミングを始めたのは 2007年4月 からです。週1回の外岩クライミングペースで、おもに伊豆城山・南壁 ⛰♨️ や湯河原幕岩 ♨️ に通っていました。その時の忘却録は ✅ タートルの甲羅:伊豆・城山奮闘記 ✅ 登れたルート一覧
渡仏 ✈️🇫🇷 (2011年12月) してからはクライミングジムに通い始め、2015年からインドアジム主催の草コンペに参加するようになりました。草コンペに参加することに伴ってクライミング友 👱🏻♀️👱🏻 が爆発的に増えたたことは良かったのですが、2016年11月のボルダリング草コンペで肩を痛めてしまいました 😰
2016.11.10 草コンペ (Roc BLOC Challenge étape l 2016/2017)
直接的にはダイノ (ランジ) の課題が原因だと思っています。ダイノ (ランジ) をした直後に激痛は走りませんでしたが、今までに感じたことのない違和感がありました 😨
草コンペの後、日常生活で肩にぴりぴりする痛みが時折はしり、手のひらを後頭部に上げただけでも、肩がきしむような感じで痛かったです 😰
油が切れた機械を動かすような、ガラスが割れてヒビが入ったような感じでした。1度腕を上げれば痛みは軽減され、ものを取ることは可能でした。当初は、ま、ほっておけば治るのでは 🤔❓と安易に考えていました 😅
痛みが発症してから8週間
2017.1.5 草コンペ (Super Plafond 2017)
クリスマス前 🎄🎅🏻🎉 に棘下筋のストレッチを試みた結果、快方に向かっている感じがしたので、年明けにジムのリードコンペに参加しました。ボルダリングなら参加していなかったけれど 😉 当然ですが、体調が万全でないと登れないですね。この時漸く、病院に行くことを決断しました 🚑🏥👩🏼⚕️👨🏼⚕️
痛みが発症してから2ヶ月後の症状
1️⃣ 手のひらを後頭部にあてると肩がきしむ感じがして痛い
2️⃣ 手を真上に上げても同じ痛みを感じる
3️⃣ 服を脱ぐ時も痛い
4️⃣ 痛くてプッシュ (腕立て伏せが) できない
5️⃣ みかんをもって野球の投球動作をすると、激痛がはしる
6️⃣ 寝返りが出来ない
7️⃣ 同じ動作を繰り返すと痛さは軽減する
8️⃣ レストする日を増やせば痛さは軽減する
病院 🚑🏥👩🏼⚕️👨🏼⚕️で抗炎症剤 (ステロイド系抗炎症薬) を注射 💉
肩の痛みが発症して2ヶ月後、あまりにも痛みが引かなかったので、病院 🚑🏥 で抗炎症剤 (ステロイド系抗炎症薬) を注射 💉 してもらいました。肩の痛みに関する忘却録は ➡️ クライミング・ボルダリングによる肩の痛み 😭💉 とその後
クライミングを再開
クライミングを再開したのは意外と早く、抗炎症剤 (ステロイド系抗炎症薬) を注射 💉 してから2週間後です。お医者さんの許可が降りて早速ジムに登りに行きました 😁 その時の感想は 👉🏻 トップロープクライミング (TR) で数ルート (5b~6b) を登って終了。終了肩に違和感はありましたが、痛みはありませんでした ⚠️ 怪我をする前は (7b) ぐらいまで登っていました。
その後も、ボルダリングはほとんど避けていましたが、ロープクライミングは続けていました。とは言っても、限界グレードを狙うようなクライミングではなく、“ファンクライミング” といった感じでした。外岩クライミングでもインドアジムでも、ダイナミックなムーブを必要とするルートは極力避けて、スタティックに登れるルートを選んで登っていました。
怪我をしたことで、以前より意識していることは、
1️⃣ 肩の状態のチェック 🆗 or 🆖 ➡️ 無理をせずにレスト🚫
2️⃣ クライミング前にウォーミングアップ & 後にストレッチを積極的にやる🤸🏼♀️🤸🏼♂️
3️⃣ インドアクライミングジムで登る時は、易しい課題で柔軟性を必要とする課題のみをトライするフレキシビリティ Day を設ける
注射💉を打ってから5ヶ月
肩の違和感がだいぶ軽減されてきたと感じていたけれど、クライミングジムの外岩講習会 (Baden-Baden, 2017.6.25) に参加して、カチ系のルート (7b) をトップロープ (TR) で登った影響なのか、次の日から肩の違和感が再発。いちど壊した肩を元に戻すのはなかなか難しいことを実感しました 😭
注射 💉 を打ってから1年:怪我をしてから気をつけていること
1️⃣ レストは重要 😴💤
2️⃣ クライミング前のウォーミングアップと後のストレッチ🤸🏼♀️🤸🏼♂️
3️⃣ 同じ課題を何度も繰り返さず 🔁🚫 タイプの違ったいろいろなルートをトライする 🐒
4️⃣ クライミングジムで使うクライミングシューズは柔らかいソールを選ぶ 👠
5️⃣ 草コンペでは成果🏆を求めず楽しむ😁
注射を打ってから1年を経過する頃には肩の不安もだいぶ和らいだものの、リード草コンペ (Combiné Roc Challenge 2017/2018) では、怪我をする前よりパフォーマンスが落ちていることを実感しました。
注射 💉 を打ってから1年4ヶ月
怪我をする前とは違い、クライミングをする時はいつも肩の状態を気にしながらトライしていますが、この頃になると調子が上向いてきたことを感じることができました.
注射 💉 を打ってから1年5ヶ月
またアクシデントが発生 😰😥
肩の調子が安定してきたと思っていたら、指の関節痛も発症しました 😰😥 きっかけはワン フィンガーポケット👆🏻です。うまく指が抜けず、引っかかった状況になり、手の指 (中指) の第二関節 (指先から数えて2番目の関節) を痛めました 😥 炎症❓による痛みなのか、指を曲げたりすると痛いです。
注射 💉 を打ってから2年
肩の方はクライミング前のウォーミングアップ、クライミング後のストレッチの効果なのか、1年前よりだいぶん不安要素が軽減してきました。でも、指の方は👆🏻✋🏻痛みが伴ったり伴わなかったり。インドアジムではなるべく、カチ系のルートよりはオープンハンド系のルートをトライすることが増えました。そしてこのころから肩や指のケアに 👉🏻 アルニカオイル (クリーム) を使うようになりました。
注射 💉 を打ってから2年5ヶ月
まさかの!クライミングジム主催の草コンペ・コンバインド 2019 (Combiné Challenge 2018/2019) でファイナリストになっちゃた 😂 果たして順位は ➡️ 勝っちゃった ✌🏻
怪我をしてから気をつけていること 2019
✅ レストは重要 😴💤
1️⃣ クライミング前はウォーミングアップ、クライミング後はストレッチ ✊🏻✋🏻🤸🏼♀️🤸🏼♂️
2️⃣ いわゆるガバダコ ができるところに 🐙 (A2腱鞘) テーピング (H型テーピング⏬)
3️⃣ クライミングジムで使うクライミングシューズは柔らかいソールを選ぶ 👠
4️⃣ 同じ課題を何度も繰り返さず 🔁🚫 タイプの違ったルートをトライする 🐒
5️⃣ 指のスキンケア 👉🏻 ニベア
6️⃣ 関節痛や筋肉痛が発症した初期段階 👉🏻 アルニカオイル (クリーム)
7️⃣ ひどくなる前に病院で診察 🚑🏥👩🏼⚕️👨🏼⚕️
などでケアをして、クライミングはレスト 🚫 レストが重要 😴💤
⚠️ その他で気をつけていることは、草コンペに参加する場合、特にボルダリングコンペでは 80% ぐらいの頑張りでトライすることを心がけています。
✍🏻 科学的ではない解析によるクライミング・パフォーマンス (能力) の数値化 😂 グラフを作成して 📈📊📉 過去のクライミングを見える化してみた 🙈
2007.4 - 2020.3 までのクライミングパフォーマンスを簡易的な計算を用いて、グラフ化して見ると、明らかに肩を痛めた前後の年は、クライミングパフォーマンスは落ちていたけれど、治療して (注射を打ってから💉) 2年目後には、また、登れるようになったことがわかる。
📝 H型テーピング
指を痛めてからは、テーピングをしています。テーピングをするとガバだこができにくいような気がしています。おすすめは H型テーピング。
クライミングにおける初期段階の炎症系トラブルはレスト🚫がいちばん効き目があることは理解できますが、行動が伴っていないことが問題です 😅 なかなかクライミングを続けるのも大変だよね 😔
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