2007年4月 からクライミングを始め、週に1度ぐらいのペースで、伊豆大仁 ♨️ 城山 ⛰ をメインに外岩でクライミングをしていました 👉🏻 登れたルート一覧🙈
渡仏 ✈️🇫🇷 (2011年12月) してからは、外岩クライミングは ワイン街道 🍇 で有名な 👉🏻 ヴォージュ山脈 (Massif des Vosges) で、インドアクライミングは 👉🏻 ストラスブール 近郊で登っています。
渡仏時に持参したクライミング道具は、ロープを使ったクライミングをする時に必須の3つのアイテム、クライミングシューズ・ハーネス・ビレイディバイス (確保器) のみでした。そのほかのクライミング道具は渡仏先で購入しました。
このページでは渡仏してから購入したクライミング道具をまとめています。随時更新予定です。
👠クライミングシューズに関しては 👉🏻 こちらのページをご覧ください。
基本的にはスポルティバ (La Sportiva) の 👉🏻 テスタロッサ (TESTAROSSA) を使用しています。
テスタロッサ (TESTAROSSA) 以外では、
👉🏻 ミウラ (Miura)
を使用していま(す)。
クイックドロー (ヌンチャク)
個人的なクイックドロー (ヌンチャク) の選び方は
1️⃣ 軽いもの ➡️ キーロックゲートよりもワイヤーゲート
2️⃣ クリップのしやすさ
3️⃣ 価格 ➡️ 最も影響されるファクター
😄 です。
基本的にはキーロックゲート&ワイヤーゲートタイプのものをいつも使っています。
1️⃣ ワイヤーゲート&ワイヤーゲートは軽くていいのですが、なぜか両方ともワイヤーゲートだとクリップがしにくく感じる。
2️⃣ 両方ともキーロックゲート&キーロックゲートは重さがネック。
3️⃣ Petzl (ペツル) の Spirit Express (スピリット エクスプレス) は、クリップのしやすさは最強だと思いますが、最大のネックは価格ですね。オンサイトトライの時には重さも問題になりますが。
2012.03.16
QuickDraw:quickpack (Black Diamond) ポジワイヤークイックドロー(12cm)が6本でワンセット(53.9€)を2セット
Locking Carabiner:HMS BETLOCK (CAMP社) を1つ (6.95€)
Sling:DYNEEMA 6mm (BEAL社) 120cm を1本 (10.9€)
Canteen:Classics Traveller (SIGG社) Dark Blue 1.0L (14.9€)
ジン アクセス ペツル (DJINN AXESS, PETZL)
これまでのクイックドローの選び方は、上記の様に軽さと値段を重視していましたが、2021.07.31 ついにペツル社のクイックドローに手を出しました。ペツル社のクイックドローは、重くて値段もそこそこしますが、とにかくクリップがしやすく感じます。
マスタースタイルでの登り方にこだわりが無く、限界グレードを挑戦し続けたい人にとっては、おすすめだと思います。
ペツル社のジン アクセス (DJINN AXESS) を使い始めてからのスタンスは、シングルピッチクライミングのときは、ペツル社のジン アクセス (DJINN AXESS) を、マルチピッチクライミングに出かけるときは、ポジワイヤークイックドロー (Black Diamond) を使用しています。
Amazon.co.jp で購入できる
👉🏻 ブラックダイヤモンド (BLACKDIAMOND) クイックドロー
楽天市場 (Rakuten) で購入できる
👉🏻 ペツル社のクイックドロー
このブログを読んでもらえれば、ペツル社の製品はどれも、比較的、自分好みだという事がわかると思いますが、クイックドローに関して言えば、軽量モデルのアンジュフィネス (ANGE FINESSE) はとにかくクリップがしにくく、使い勝手が悪く感じています。クライミング友が愛用しているので、何度も使っていますが、とにかくクリップに手こずる事が多いです。まぁ、何年クレイミングをやっても、クリップが下手なだけだとは思いますが 😅
グリグリ (PETZL)
渡仏してから出会ったクライミング友は 👱🏻♀️👱🏻🇫🇷 トップロープで登る人が多く、またリードでトライする人も体重差が大きく異なっている人も多かったので、GRIGRI を購入することにしました。初代の GRIGRI と比較すると、GRIGRI 2 は小さくて持ち運びやすいですねぇ 😊
GRIGRI も新しく購入したので、ついでに安環付きカラビナも購入しました。PETZL 社製を薦められましたが、Mini Pearabiner Screwgate Carabiner (Black Diamond) を購入。
確かに PETZL の安環付きカラビナは安環のネジが締められていない時に赤いラインが見えるので、安全性に優れていると思いますが、僅かに Black Diamond 社製の方が安かったので、靡きました。
因みにお店の人曰く、GRIGRI 2 に使用する安環付きカラビナは大きすぎない方が使い勝手が良いそうです。
GRIGRI 2や、GRIGRI 2 以降に販売された、PETZL (ペツル) グリグリ+、2019年モデル (D014 シリーズ) の使用感に関してはこちらにまとめています 👉🏻 グリグリ2 (GRIGRI 2)、グリグリ+、2019年モデル (D014 シリーズ) を使ってみて思ったこと。
ペツル (PETZL) 社のグリグリ (GRIGRI) の値段を
2012.05.12
GRIGRI 2 (PETZL):Specifications Weight : 185 g Rope compatibility : 8.9 to 11 mm single rope (63.9€)
Locking Carabiner:Mini Pearabiner Screwgate Carabiner (Black Diamond) を1つ (11.3€)
チョークバッグ:
チョークバッグは La Sportiva の Testarossa (2012.5.12) と Katana (2011.12.18) タイプを購入しました。決め手は巾着の閉まり具合・大きさ・腰紐が付いていたことかなぁ 🙄
La Sportiva 社製の Testarossa & Katana はしっかりと口が閉まるので、以前使っていた ZEROPOINT 社のチョークバッグよりは粉チョークの漏れがなく満足しています 😁
不満なところはホールドを磨くためのブラシをそないつける?輪っかが少し小さすぎることかなぁ 🙄
個人的にもっとも重視している事は、普段持ち運ぶ時に粉チョークの漏れがないことです。デザインよりも 😂
La Sportiva 社製のクライミング用チークバック値段を
クライミングロープ
クライミングロープを選ぶときの個人的な基準は、
1️⃣ 使用目的:フリークライミングなのかアルパインクライミングなのか
2️⃣ ロープ径
3️⃣ ロープのコーティング
4️⃣ ロープの重さ (WEIGHT PER METER)
5️⃣ 値段
かな 🤔❓
渡仏してから ✈️🌍🇫🇷 購入したのは、
1️⃣ ベアール (BEAL) ディアブロ (DIABLO 9.8mm UNICORE, 80m)
2️⃣ ベアール (BEAL) ブースターⅢ ユニコア (9.7mm Booster III Dry Cover, 70m)
日本で使っていたロープは、
0️⃣ ベアール (BEAL) FLYER II 10.2mm, 60m
🪢 クライミングロープを使ってみた感想については 👉🏻 こちらのページに詳しく書いています。
BEAL (ベアール) 製クライミングロープ値段等を
ハーネス:
ペツル社 (PETZL) の HIRUNDOS (ヒューロンドス)
渡仏してから ✈️🌍🇫🇷 ペツル社 (PETZL) の ADJAMA (アジャマ) を使っていましたが、痛みが激しくなったので、HIRUNDOS (ヒューロンドス) に変えました ☺️
ヒューロンドス (HIRUNDOS)、軽いですね。驚きました 😲 ちなみに現在 (2019年) 販売されているモデルのアジャマ (ADJAMA) は 460g (size,S) なのに対し、ヒューロンドス (HIRUNDOS) は 260g (size,S)。
✍🏻 ペツル社 (PETZL) の ADJAMA (アジャマ) と HIRUNDOS (ヒューロンドス) の使用感の違いについては 👉🏻 こちらのページにまとめています。
ペツル (PETZL) 社のハーネスの値段を
2019.04.28
ヒューロンドス (HIRUNDOS) 84.2€
ヘルメット:
ELIOS (Petzl)
Half Dome (Black Diamond) と悩みましたが、通気口?の開け閉めができることが決め手になり、ELIOS (Petzl) を購入しました。色で選ぶなら Half Dome (Black Diamond) でしたが 😀
2015.08.29
そのほかマルチピッチ・クライミング用にカラビナ類も補足
Elios A42 (Petzl 49.4€)
ovale zingué (2€) x2
mini pearabiner vis (Black Diamond 11.2€)
nitron vis (Black Diamond 10.9€)
憧れのスイス🇨🇭中央アルプスでマルチピッチクライミングをした様子を 👉🏻 こちらにまとめています 🇨🇭🏔
最近 (2020年)、マルチピッチ・クライミングに行くことが増え、ヘルメットを使う頻度が増えて思っていることは、最近のヘルメットは機能も向上していると思うけれど、デザイン的にもかっこいいですね 😆
クライミング用ヘルメットの値段を
チョーク (Climbing Chalk )
チョーク (chalk) も色々なメーカーが出していますが、特にこだわりはなく、とにかく安いものを購入しています。 登れる時は登れるし、登れない時は登れない精神論者 😄
とは言っても、時代とともに、クライミングシューズと同様に、急激に進化していくことに不満はないです 😄
Dry 5 Friction Chalk は触った感じが気持ちよく、粒子が細かい感じがして、自分好みです。Dry 5 Friction を使う前は moon dust climbing chalk を使っていました。不満は全くなかったです。でもどちらかを選ぶとすれば Dry 5 Friction のチョークの方が断然お勧めです。
個人的に「Rock Technologies のチョークは手触りが 気持ちいいなぁ 😊」と思っていましたが、クライミング友 🇫🇷 もびっくりしていました 😮 お前が (7b) を登れる理由が判った 👍🏻 と 😄
クライミング用チョークの値段を
1️⃣ moon dust climbing chalk (300g, 6.95€)
2️⃣ Dry 5 Friction Chalk (300g, 6.95€, Rock Technologies)
ヘッデン
TIKKA 2 (PETZL)
フランスの夏は 🇫🇷 日の入りが遅いので、22時 でもまだ明るい時期があり、夜遅くまでクライミングをしたとしても、ヘッデンのお世話になることはほとんどありません。しかしながらメンバーによってはガッツリと登りたい人もいるので、ヘッデンを購入しました (2013.04.13)
購入してから、おもにキャンプなどで、長年使っていますが、もう少し光量の強いものを購入すべきだと、最近は感じています。明るいことに、こしたことはない、という感じですね。
TIKKA 2 (PETZL):紫 25.9€
SOFT BOTTLE (platypus) 7.12€
sea to summit : alpha set 16.9€
ジャケット類:
トリオレット・ジャケット (パタゴニア)
2016年ドロミテ (Dolomiti) にヴィア・フェラータに行く前に雨対策として、初めて GORE-TEX®製品、トリオレット・ジャケット (パタゴニア) を購入しました。
幸いヴィア・フェラータの途中で雨に遭わなかったけれど、雪が積もった Piz Boè (3152m) のアプローチの時は (敗退)、トリオレットジャケット (パタゴニア) を購入しておいて良かったと思いました 👉🏻 突然冬山 ☃️🏔 になったピッツ・ボエ (Piz Boè, 3152m) は途中敗退
スイス🇨🇭Bergseeschijen (ベルクゼーシイエン) にて
2000年8月、スイス🇨🇭Bergseeschijen (ベルクゼーシイエン) でマルチピッチクライミングをした時は、晴れていたものの、風が強く、寒く感じる日でしたが、 パタゴニア トリオレット・ジャケットのおかげで快適に登れました。
特に良さを感じたのは脇のベンチレーションですね。長袖のシャツだけでは風が強く、体感気温が下がり、寒く感じましたが、パタゴニア トリオレット・ジャケットをフルファスナーで登ると暑く感じるくらいでした。でも脇のベンチレーション機能が発揮でき、快適に登ることができました。
たまにセールをやっているパタゴニアのサイト (patagonia.jp) で値段を調べてるるなら 👉🏻 こちらをクリックしてください。
クライミングの時に使用しているザック:
Climbing ロープ (70m~80m)・クイックドロー (12本以上)・クライミングシューズ・ハーネス・スリーピングバックなどが収納でき、使い勝手の良さそうなザックを探しました。
最終的には MILLET の MIAGE A.F (60+10) と、Gregory 社製の SAVANT 58 とで悩みましたが、 ザックを背負った時の感覚を信じてグレゴリー (Gregory) サヴァント (SAVANT 58) を購入しました。サヴァント (SAVANT 58) の使用感に関しては 👉🏻 こちらのページにまとめています。
個人的に思うザックの選び方は、恐らく10年以上は使うことになると思うので、デザインよりもザックを背負った時に感じるバランス感覚だと思っています。
Amazon.co.jp で登山リュック・ザックを探してみる。
👉🏻 登山リュック・ザック
楽天市場 (Rakuten) で登山リュック・ザックを探してみる。
👉🏻 登山リュック・ザック
寝袋 (スリーピングバッグ) 😴
Mountain HARDWEAR
海外製のスリーピングバッグの善し悪しはほとんど知らないので、重さと適応温度を目安に選びました。
実際には重さが 500g 前後、適応温度は -5℃ ぐらいの物を探しました。
最終的には MILLET 社製のものと悩みましたが、適応温度で Mountain HARDWEAR Phantom 32 に決めました。
Mountain HARDWEAR製のスリーピングバッグ (寝袋) の値段を
早いもので、かれこれ10年以上使っていますがこれと言って不満はないです。使用感に関しては 👉🏻 こちらのページにまとめています。
保温用水筒
サーモス (Thermos, Light Compact, 750)
サーモス 山専用ステンレスボトルと迷ったけれど、これを持った登山とかは考えずに、レジャー様にはこちらの方が使いやすいかなぁ?と思い、購入しました (39.9€)。
他のものと比較したことが無いので性能に関して分かりませんが、6時間ぐらいの外岩クライミング用としては、少し容量が大きすぎたかも 🤔❓次回購入するなら容量は 500ml 以下にすると思う。
サーモス (THERMOS) 山専用ステンレスボトルの値段を調べてみる
👉🏻 Amazon.co.jp
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