日曜日 (3月15日:ロックダウン開始まであと2日) から天気がガラッと変わり、フランス 🇫🇷 北東部ストラスブールにも春が来ました 😊 晴れ🌤最高気温 17℃🌡 と、例年なら大喜びしていますが、2020年はコロナウイルス(COVID-19)の話題で気が重いです 😞
3月13日 (金曜日):
ロックダウン開始まであと4日
3月16日(月曜日) から学校 (les créches, écoles et universités) は閉鎖されることが決まり 😲 大変なことになったなぁ 😲 と思っていたら 😲
3月14日 (土曜日):
ロックダウン開始まであと3日
突然 😱 の 21時 ごろだったかなぁ 🙄 3時間後の 3月15日 0:00 (日曜日) から、レストラン、カフェ、映画館、ディイスコ、などは閉鎖。生活に必要な、食料品店や市場、薬局、ガソリンスタンド、銀行、タバコ などは営業可能との発表がランス政府 🇫🇷 からありました。
突然の勧告に、レストラン🍖🍷 やバー 🍺 で食事をしていた人達は大ブーイング 😂 お店によっては、日付が変わる瞬間に、カウントダウンをしたようです 😂 新年が明けるようなノリで 😂
もちろん 😞 クライミングジムも閉鎖 🚫
✍🏻 補足:フランス 🇫🇷 は 3月17日(火曜日) から 55日間 のロックダウン (厳しい外出制限) がありました。
フランス北東部🇫🇷ストラスブールで体験したコロナウイルス (Coronavirus, COVID-19) による春のロックダウン (厳しい外出制限) に関してはこちらにまとめています 👉🏻 春のロックダウン (厳しい外出制限) 生活 55日
ロックダウン (厳しい外出制限) 中の軽いスポーツに関しては、
1️⃣ 家の周り半径 1km 以内
2️⃣ 最大1時間
3️⃣ 1日1回、1人で行うこと *例外あり
4️⃣ 移動中の証明書 (外出許可申請書) (ATTESTATION DE DEPLACEMENT DEROGATOIRE)
当然 😞 外岩クライミングは禁止 🚫
フランス山岳クライミング連盟 (FFME) から、ソーシャルディスタンス🚶🏼♀️↔️🚶🏻を守ること以外に、怪我をした場合、病院 🏥 に行くことになる 🚑➡️ コロナウイルスに感染した患者であふれかえる病院 👨🏼⚕️👩🏼⚕️ の負担を増やすな 💢 とのメッセージ。
アルザス地方は、森林,水源地,河・川・湖岸、屋外運動場などへの入場及び立ち入りが禁止 🚫この様な措置はアルザス地方だけに限らず、多くのフランス 🇫🇷 の県で行われている。少なくとも、南フランス 🇫🇷 の国立公園 Les Calanques (カランク) も立ち入り禁止 🚫 フォンテーヌブロー (Fontainebleau) でのスポーツ活動も禁止 🚫
コロナウイルス (Coronavirus, COVID-19) によるロックダウン (厳しい外出制限) 🗝 解除後 👉🏻 フランス 🇫🇷 で外岩クライミングを再開するためのルール概要
話を 3月15日 (日曜日:ロックダウンまであと 2日) に戻して ➡️
そんな週末 (日曜日:3月15日) でしたが、まだ非常事態宣言 (ロックダウン) は出されては無く、スポーツ (エクセサイズ) は奨励されているようだったので、外岩クライミングに行って来ました 😅
岩場に着いてびっくり 😲 いつもなら 60% 以上はドイツ語 🇩🇪 で会話しているクライマーさんで賑わっていますが (ちなみに岩場はフランス 🇫🇷 アルザス地方の Kronthal です) この日に限っては、ドイツ語 🇩🇪 で話すクライマーさんは皆無 😲 みんなフランス語 🇫🇷 例外は自分だけ 🤣こんな経験は初めて 😲
まぁ 😅 確かにアルザス地方はフランスの中でも、コロナウイルスのホットスポットエリアだし、国境封鎖の可能性を考えれば、わざわざ来れないですよね 🙄
Mine de rien (6b) m.repeat
warming-up.
Ataraxie pour tobrouk (7a) m.lead-TO
パートナー君のためにクイックドロー掛けです。
Le chien engagé (7c+) m.lead-TO
5便目:今シーズン中には登りたいと思っている、プロジェクト課題です。下部のムーブ核心は、前回ムーブを教えてもらったので、問題なし。でもクリップの後にひるんで、テンション。その後は、テンテンでヌンチャク掛け。そしてこのルートの核心部となる、上部のクラックパート。腕がフレッシュな状態なら、戦えるかも 🙄 みたいな状況で、なんとか、クイックドロー掛けが終わる。でも、明らかにわかったことは、この上部核心部で自分が使っていた、足のフォールドが欠けてなくなっていた 😲😢 ということで、左足スメリングで耐えた後、左手はガバに向かってランジ 🤣 こんなの繋がるの 🤣
6便目:まだ登れないだろうと思いながら、気軽な感じでスタート。ムーブ核心の下部は、なんとか足をハイステップ&クロスをこなせて突破。中間部はバタついたけれど、予定通りのムーブで突破。そしてこのルートの実質的上部核心部へ。と思ったけれど、すでに余力が残っていませんでした。登れる人は、こん核心部手前でレストができるらしいけれど 🙄 まだどうやってレストすればいいのか、全くわからない状態。それでも初めてワンテンで抜けられたことに、大満足 🤣
これで本日のクライミングは終了しました。日が長くなりましたね。この日の日の入りは 18:34pm あゝほんと、どんよりとした冬が終わり、突然春になったのに、重い感じです。
帰宅する途中でストラスブール旧市街にも寄ったけれど、この季節にしては、ガラガラですね。観光客さんは皆無だし、街にいる人もいつもの週末の 30% ぐらいなのか 🙄
コロナのことばかり気になっていたけれど、このメンバーでクライミングに行ったのは初めてでした。岩場に居たクライマーさん (20人ほど) のうち半分ぐらいは顔見知りで、皆さんガッツリと登っていました。
そして驚いたことに、地元で有名な高校生?の👱🏻♀️🇫🇷さんが、この日、(8a) のルートを立て続けに2本も完登していました 😲
活動内容:・Mat・Loi
コロナウイルスとの戦いは、どこの国でもそうなんでしょうけれど、目指しているところは同じでも、対処の仕方は異なり、いろいろな意見はあるけれど、そこに住んでいる人は、現状を受け入れて、たんたんと生活を続けているんでしょうね。
少なくともフランス 🇫🇷 東北部ストラスブールでのコロナの感染拡大はしばらく続きそうな感じです。
フランス🇫🇷ストラスブールでコロナウイルス(Coronavirus, COVID-19)によるロックダウン(厳しい外出制限)中に感じたこと🗝
👉🏻 開始1ヶ月後から解除まで ☹️
👉🏻 ロックダウン (厳しい外出制限) 生活 55日間 を振り返ってみて 🗝
コロナウイルス (Coronavirus, COVID-19) によるロックダウン (厳しい外出制限) 🗝解除後:
👉🏻 フランス 🇫🇷 で外岩クライミングを再開するためのルール概要
✍🏻 フランス 🇫🇷 アルザス地方ストラスブールで最も有名なクライミングエリア Kronthal はこんなところです
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