コロナウイルス (Coronavirus, COVID-19) によるロックダウン (厳しい外出制限) 🗝解除後のフランス 🇫🇷 で外岩クライミングを再開するためのルール

⚠️ この情報は 2020.5.8 現在のものです。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めていますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもあります。最終的な判断は個々人で最新情報を調べて行動してください。

基本 🇫🇷:

フランス政府・地域圏・ローカルエリアのルールを遵守。

✅ 自宅から100km 以内のエリア(移動許可証明書が必要ない範囲)のみアクセス可能。現住所が証明できる公共料金の支払い書などを持参すること。

✅ ローカルルールを遵守、禁止の場合は登れない。県によっては山に入ることが禁止されていたり、山でのスポーツが禁止されている場合もあるので、チェックが必要。

✅ 10人以上の集会は認められていない。

✅ 公共交通機関を使う場合は、政府のルールを守る。

✅ ソーシャルディスタンス (1m以上の間隔) を守る。


✅ 人混みの多いエリア、ルートは登らない。

✅ 危険が伴うチャレンジングなクライミングは避ける。

✅ 飲み物など、ボトルのシェアをしない。


クライミング

✅ マスクをすることを推奨。

✅ クライミング道具 (ハーネス・シューズ・クイックドロー・ヘルメットなど) はシェアしない。

✅ ルートを登った後は、できるなら石鹸で、あるいは hydro-alcoolique gel 等で手を洗うこと。

✅ チョークやホールドを磨くブラシはシェアしない。

✅ チョークは粉よりもアルコール系を勧める。

✅ クライミングエリアには、できる限り個々人で行き、徒歩や自転車などで行くこと推奨。


✅ マルチピッチルートを登る場合は 2人で登ること。3人では登らない。

✅ ビレイステーションではマスクをしたり、手を出来るだけ消毒する。


ボルダリング

✅ 2人で行うこと。

✅ スポッターが 1人で登れるルートを選ぶこと (厳しいトライはするなということ)。

✅ クラッシュパットは、個々人、別のものを使うこと。

✅ クラッシュパットを複数人で使用する場合はタオルを巻き、個別に使用。

✅ 道具をこまめに掃除する。

✅ ルート登り終えたら、手を洗うこと。


⚠️ そのほかに、手袋の使用を推奨しているところもあり。


という感じなのかな 🙄

参考:Activités FFME en milieu naturel : recommandations de pratique


室内でのクライミングはまだ解禁されていません (2020.5.8)

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