誰もがこんなパンデミック (感染症の世界的大流行) が現実に起こるとは想像できていなかったと思う 😨
このパンデミック (感染症の世界的大流行) を境に世界中で価値観が変わって行くんだろうなぁ 🤔
ウイルスが飛行機で運ばれてくる ✈️🌍 ぐらいのことは想像できていたけれど、ここまで酷くなるとは、少なくとも自分は想像できていなかった 😨
⚠️ 国によって対策方法が違うのは当然だと思っているので、そのことに対する意見ではなく、あとで個人的に振り返りやすいように書いている備忘録です。
コロナウイルス (COVID-19) の感染拡大により、個人的に (些細な) 影響を受けたのは 2月26日 からです。
2月26日 (木曜日):
ロックダウン開始まであと20日
3年振りに一時帰国🇯🇵をする予定で計画を立てていましたが、日本で広がるコロナウイルスの影響で、日本政府がいろいろな規制を始めた結果、一時帰国がキャンセルされました 😭
そのころのフランス 🇫🇷 ストラスブールでの生活の中で、コロナウイルスの感染に関して、危機感を感じたことは無かったです。
トラムとか乗ってもマスクをしている人はいないし 😷 口を押さえてくしゃみや咳をする人なんて皆無だし 🤧
⚠️ 飛行機の運賃がバンバンと落ちていく状態を目の当たりにする 😨 850€ぐらいだっったのが 1ヶ月ほどで 450€ ぐらいまで落ちました 😱
2月29日 (土曜日):
ロックダウン開始まであと17日
翌日に行われる予定だった Carnaval de Strasbourg 2020 (2020年3月1日予定) が、天候不順に加えて新型コロナウイルスの広がりを警戒してキャンセル。
このキャンセルには、少なからず驚きました 😲 確かにたくさんの人が集まるイベントですが、野外イベントだからそれほど問題ないのでは 🙄❓と感じていたからです。
同時に (2月29日の時点) フランス🇫🇷でも感染者が100人を超え、5000人以上集まる集会が禁止されました。
フランス政府 🇫🇷 は個人がするべき予防 (対策) として、
1️⃣ 定期的に手を洗え
2️⃣ 使い捨てのティッシュを使え
3️⃣ 咳をするときは肘で口を覆え
4️⃣ 病気の人は使い捨てのマスクを使え
とのお達しがありました。
でも、咳エチケットを守る人は 🤧 ロックダウン (厳しい外出制限) が始まる前までは、ほとんど居なかった思う。
マスクに関しては、健康な人であっても防護的にするべきではないか❓との議論が4月に入ってから盛んに行われる様になりました。少なくともマスクを着けることに対するイメージが、このパンデミックを境に欧米で変わると思う。
⚠️ マクロンさんは 🇫🇷 病気でない人がマスクをする必要性を、初めは、否定していたけれど、後でその発言を撤回。
個人的にはこの時に “コロナウイルスの感染に備えなければなぁ” という感じでした。でも具体的に何も行動には起こさず。マスクをするお国柄じゃないし、そもそもロックダウンなんて起こるとは想像していませんでした。
3月6日 (金曜日):
ロックダウン開始まであと11日
おそらくフランス政府が🇫🇷コロナウイルスに関する予防にかんして発表した後から、ストラスブール駅でも、感染予防などに注意メッセージが掲示されるようになりました。
ローカルなルール (Grand Est だけだと思う) として50人以上の集会が禁止されました。それでもまだ、ロックダウン (厳しい外出制限) が行われるとは、想像もしていませんでした。
コロナウイルス (COVI-D19) に関する政府への質問コーナーでは、コカインはコロナウイルス (COVI-D19) の感染を防げません。コカインは副作用を引き起こし、体に害です、とか言うコメントがあり、少し笑えたり😄
3月9日 (月曜日):
ロックダウン開始まであと8日
日本に帰国される方のささやかな送別会をレストランで行う。月曜日とは言え、お店がガラガラでびっくり 😲
3月11日 (水曜日):
ロックダウン開始まであと6日
お米がなくなったのでアジア系のスーパーに買いに行くと、いつも購入しているお米が無くてびっくり 😲 袋ラーメンが無い状況に何度か遭遇したことはあったけれど、お米が無かったのは初めて 😨
どうすべきか悩んだけれど 😅 たまたま、お店に商品がどっさりと届き、いつものお米をゲット 😂 パンデミック (感染症の世界的大流行) の影響が流通に及んでいることを知りました。
このとき既に店員さんは手袋をしていました。ロックダウン前に手袋を始めたのは、おそらくこのアジア系のお店だけだと思う。
3月13日 (金曜日):
ロックダウン開始まであと4日
状況が一変 😨 3月16日 (月曜日) から学校 (幼稚園から大学まで) が封鎖されることが決定。
そんな状況のなかコロナウイルス (COVID-19) の感染者が多いストラスブール近郊 (Grand Est 🇫🇷)では、しばらくの間クライミングジムを自主的に閉めるジムと、営業を続けるジムがあり、クライミング友の間で話題に 😲
3月14日 (土曜日):
ロックダウン開始まであと3日
翌日 (日曜日) から、生活に必要な、食料品店や市場、薬局、ガソリンスタンド、銀行、タバコなどのお店を除いて、具体的には、レストラン、カフェ、映画館、ディイスコなどは閉鎖されることが決定。
この決定が 21時 (土曜日) ぐらいだったので、レストランやバーなどで飲んでいた人たちは、3時間後の日付が変わる瞬間に、カウントダウンをしたようです 😂 新年が明けるようなノリで 😂
3月15日 (日曜日):
ロックダウン開始まであと2日
長かった冬が終わり、2020年になって初めて、暖かな日差しが戻ったこともあり ☀️ パリなどでは、多くの人が公園などで、日光浴を楽しんだことが影響したのか 🙄❓後日、ロックダウン (厳しい外出制限) が導入されることに 😱
⚠️ 人混みを避けるようにお達しはあったけれど、スポーツ等は推奨されていた。
3月15日 (日曜日) の発表では、アルザス地方よりは広い範囲ですが、Grand Est : コロナウイルス感染者 (Covid-19) が 1378人、死者が 45人 ⚠️ 感染者数:Bas-Rhin:323人、Haut-Rhin:688人
3月16日 (月曜日):
ロックダウ開始の前日
ドイツが限定的だけれど、フランス、スイス、オーストリアの国境を封鎖。ヨーロッパは国境を廃止して共同体を目指しているのに、それもドイツが先手を打って国境を封鎖したことには驚きました 😲
夜にマクロンさん 🇫🇷 の演説
マクロンさんは、
“Nous sommes en guerre”
“我々は戦争状態にある” と何度も言ってました。
⚠️ その後の文字での発表では、
“Nous sommes en guerre sanitaire contre le COVID-19”
“我々はコロナウイルスとの戦争状態にある”
フランス🇫🇷ストラスブールでコロナウイルス(Coronavirus, COVID-19)によるロックダウン(厳しい外出制限)中に感じたこと🗝
👉🏻 開始1ヶ月後から解除まで ☹️
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