渡仏する前に 🇫🇷✈️ スイス・ジュネーヴ (Genève) やレマン湖 (Lac Léman) 周辺の小さな村を一度訪れたことがありました。しかしながら、渡仏してからは隣接する国にもかかわらず、近くて遠い近くて遠い国でした。
そんな中、漸く、2018年はクライミング、2019年にはツェルマット (Zermatt) やグリンデルワルト (Grindelwald) で素晴らしいハイキングを楽しむことができました。
スイスは、驚くべき景色で心を癒してくれますが、その物価の高さには現実を思い出させられます 😅
このページでは、スイスで泊まったユースホステル (2019) 🏨 やキャンプ場 (2018&2020) 🏕 について記録しています。また、スイスでの旅行に現金スイスフランが必要なのか、またはユーロでも問題ないのかについても考えていきます。スイス旅行を計画している方々にとって、このページが役立つ情報になれば幸いです!
🏨 宿泊したユースホステル (2019):
1️⃣ サースフェー (Saas-Fee):wellnessHostel4000
2️⃣ グリンデルヴァルト (Grindelwald):Jugendherberge Grindelwald
予約は、Swiss Youth Hostels の公式ホームページから簡単に行えました。ただし、非会員の場合は会員料金よりもやや高めの料金になるので注意が必要です。会員の方は、会員専用のリンクサイトから予約することができます。
どちらのユースホステルも朝食が付いていました 🍞🍯☕️ 物価の高いスイスでは朝食が付いているだけでもありがたいものです。特に、ヨーグルトは美味しく、スタッフの方々もとても親切でした。
実は、朝食には微妙に差がありました。サースフェーの wellnessHostel4000 は品数が豊富で、グリンデルヴァルトの Jugendherberge Grindelwald はシンプルでしたが、どちらも美味しくいただきました。 同じスイスのユースホステルでも、ユースホステルによって朝食は微妙に違うんですね。
ただ、個人的に困ったことがありました 😅 wellnessHostel4000 でチェックアウト後の荷物の一時預かりがコインロッカーの使用になり、2CHF (スイスフラン) が必要でした。気をつけておくと良いでしょう。
✅ サースフェー (Saas-Fee):wellnessHostel4000
朝食に加え、プール代が含まれていました 🏊🏻♀️🏊🏻 このホステルはスパもあるようですが、別途料金が必要です。 建物自体が新しくとても美しく、窓からはスイスで最も標高の高い山であるドーム(Dom, 4,545m)や雪に覆われたアラリンホルン(Allalinhorn, 4,027m)が見えました。各ベッドには電源とライトが備わっており、非常に便利でした 👍🏻
その他:
サースフェー (Saas-Fee) に滞在すると、ユースホステルだけでなく他のホテルでも、シティズンズ・パスがもらえます。このパスを利用すると、サースフェー (Saas-Fee) 一帯を走るポストバス 🚌 &リフト🚠 (夏季?) が乗り放題になります。スイスの物価が高い中、このパスは本当に素晴らしいです 😍
⚠️ ただし、フェルスキン(Felskinn, 3,000m)からミッテルアラリン展望台(Mittelallalin, 3,500m)に行くメトロ・アルピン (Metro Alpin) は有料のようです。
✅ グリンデルヴァルト(Grindelwald):Jugendherberge Grindelwald
このホステルはシャレー風の建物で、趣がありました。窓からはアイガー (3,970m) が「どーん」と見え、素晴らしい景色を楽しむことができました 😍
各ベッドにはライトが備わっていましたが、電源は共用のテーブルの下に 3つ しかありませんでした。部屋で電源を確保できない場合は、トイレやバスルームにも電源がありました。
その他:
グリンデルヴァルト (Grindelwald) に滞在すると、周辺のバス 🚌 が乗り放題になるパスがもらえます。このパスを利用すると、Grindelwald - First 間のロープウェイも割引になります 🚠
スイスで宿泊したキャンプサイト🏕 (2018 & 2020)
1️⃣ Bauernhof-Camping Wyler
2️⃣ Gotthard Camping Andermatt
予約できずに宿泊できなかったキャンプ場
⚠️ Zeltplatz-Mattli
Silvia und Adrian Thöni
Sustenstrasse 32 3862 Innertkirchen
スイスのキャンプ場は本当に素晴らしい場所でした。周りに美しい景色が広がり、清潔で快適な環境でした。キャンプ場は牧草地の上に位置し、とても居心地が良かったです。
このキャンプ場はオーナーさんの農場の一部で、夏季には牛たちがアルプスへと移動するため 🐂 この季節はキャンプサイトとして営業しているようです。最初は農場と聞いて牛の糞が気になりましたが 💩 テントを張った周囲には見当たりませんでした。
オーナーさんは英語が少し分かる程度で、おもな会話はドイツ語での対応でした。 支払いは現金、スイスフラン行いました。ユーロの使用やカード払いについては確認していませんが、周りの人たちも現金で支払っていました。
🚾 トイレには便座もあり、🚿 シャワーは温水が使えました。シャワーはコインを投入して使うタイプのもので、1スイスフランで数分使えるシステムでした。また、キャンプ場には電気接続プラグがありますが、キャンピングカーで使われている専用のコネクターが必要でした。事前に確認が必要です。BBQをする場合は、専用のサイトを利用する必要があり、直火は禁止されているようです。
唯一気になった点は、キャンプ場が道路に面しているため、明るい時間帯は交通量が多く、特にバイクの騒音がうるさく感じました。しかし、夜には交通量が減り、山々に囲まれた静かなキャンプ場になりました。騒音で問題となったのは、夜中、隣のテントから聞こえるいびき程度で 😴💤 特に問題はありませんでした。
✅ ゴットハルト・キャンピング・アンダーマット (Gotthard Camping Andermatt)
アンダーマット (Andermatt) にあるキャンプ場です。
宿泊料金にはWi-Fiとシャワー料金が含まれており、シャワーは 24時間 利用可能で便利でした。ただし、Wi-Fi は受付近くの限られたエリアでしか利用できませんでした 🚾 トイレには便座が付いていました。
携帯電話の充電に、シャワーとトイレがある建物の電源を使用しました。キャンプ場に滞在する場合、安全性を考慮すると、モバイルバッテリーを持参することが便利だと思います。
キャンプサイトは道路に面していましたが、交通量は少なく、気になりませんでした。通常、この季節には多くのハイカーやサイクリストが訪れることが予想されますが、2020年は新型コロナウイルス (COVID-19) の影響で閑散としていました。
ゴットハルト・キャンピング・アンダーマット (Gotthard Camping Andermatt) に不満はありませんが、最初に予定していたツェルトプラッツ=マットリ (Zeltplatz-Mattli) キャンプ場の方が、山に囲まれた雰囲気が良く、魅力的だと思いました。しかし、その日はすでに満員で予約できなかったため残念でした 😔 ちなみに、ツェルトプラッツ=マットリ (Zeltplatz-Mattli) キャンプ場に予約する際は、英語での対応ができないことがあるので注意が必要です。
現金スイスフランは必要なのか 🤔 ユーロじゃぁダメなの 🤔
結論 ➡️ スイスフランは必要 😅
1️⃣ ユースホステルのコインロッカー
2️⃣ キャンプサイトのシャワー
宿泊先にホステルを使った旅行 (2019年) では、旅行期間が短いため、スイスフランに両替することはしませんでしたが、現金でユーロを持っていきました 💶 公共交通機関は全て SBB Mobile App を使用し、宿泊したユースホステルもカード払いで済ませました。食べ物や飲み物を購入するお店 (coopなど) でも、全てカード払いができてとても便利でした 👍🏻
ただし、唯一現金スイスフランが必要だったのは、ユースホステル内のコインロッカーを利用する場合でした。ユースホステル内の室内ロッカーはコイン不要でしたが、チェックアウト後に荷物を預けるコインロッカーには、現金が必要でした 😅 事前に現金スイスフランを用意していなかったため、フロントで若干の不快な反応をされてしまいましたが 👱🏻♀️ 結局小さな荷物を預けることができました 😅
知人のご家族さんも🇯🇵スイス旅行中は現金を極力使わず、キャッシュカードでの清算を心がけたそうです。実際には50CHFほど現金を使ったそうですが、キャッシュカードで払える場所でも、現金を持って行ったため使用したとのことでした。
そんな中、カード払いをする際には、ユーロかスイスフラン選択する場合は、スイスフラン (現地通過) を選ぶ方がお得だそうです。これって一般的なことなんでしょうかね?
✍🏻 公共交通機関を乗り継いでスイス🇨🇭ツェルマットやグリンデルワルトに旅行したときの、電車 🚃 バス 🚌 登山鉄道 🚞 ロープウェイ 🚠 の切符の買い方 🎫 備忘録
✍🏻 スイス🇨🇭ツェルマット (Zermatt) やグリンデルワルト (Grindelwald) で歩いたトレイル🚶🏻🚶🏼♀️
✍🏻 スイス🇨🇭グリンデルワルト (Grindelwald) やサースフェー (Saas-Fee) で登ったヴィアフェラータ
✍🏻 スイス🇨🇭中央アルプス ⛰ グリムゼル峠 (Grimsel) やスステン峠 (Susten) で登ったクライミング
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