この週末はヨーロッパ文化遺産の日 (Journées Européennes du patrimoine 2019) でした。多くの博物館や美術館が無料で入れて、一般には公開されていないヨーロッパの文化遺産(も)を、あれこれと見ることができる日です。
午後からお天気も回復したので、Tribunal de Grande Instance de Strasbourg (裁判所) を見学して来ました。
建物自体は19世紀後半にドイツ帝国時代にデンマークの建築家によって建てられてものが、2107年に改装されてものだそうです。光の取り入れかたが大変お洒落に感じた内部構造でした。
外観はこんな感じです ⤴️ ストラスブール市街にあるドイツ帝国時代の建物は重厚感があり、プティット フランスに見られる、アルザス特有の美しい木組み建築とはことなり、面白いです。
次に入りたかった Hôtel Klinglin ou Hôtel du Préfet は予約制のようで、事前に予約をしていなければ、入れないとのことでした 💦 そう思って、パンフレットをパラパラと見てみると、以前は予約なしで入れた建物も、現在では予約しなければ入れなくなったものも多く、加えて、興味ある建物の公開は土曜に限られているものが多かったです 😢 事前に Strasbourg.eu eurométropole のサイトから情報を得ておくことを、オススメします。
ストラスブール国立・大学図書館 (Bibliothèque nationale et universitaire de Strasbourg (BNUS)) の入り口をチラみ。
Bibliothèque nationale et universitaire de Strasbourg (BNUS) も Tribunal de Grande Instance de Strasbourg も柔らかい光の取り入れかたが、特に印象が残って、Journées Européennes du patrimoine 2019 が終わりました。
ストラスブールのヨーロッパ文化遺産の日 (Journées Européennes du patrimoine)
👉🏻 2018:l’Opéra national du Rhin
👉🏻 2014:Musée Tomi Ungerer など
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