フランスは“文化遺産の日”でした。多くの博物館などは無料で入ることができ(例外有り)、特別講演や展示、ガイドツアーなどもあります。
今年は昨年行けなかった Lycée International des Pontonniersなどに行ってみました。
Lycée International des Pontonniers は先生の講義もあり、行ってみる価値は有ると思います。
L'Hôtel des Postes de Strasbourg は、建物の中は近代的な郵便局を想像して入ってみると、案内されたところはドイツ時代に建てられた建物でした。どれぐらい機能的なのだろうか?などと思いながら建物内部を見ていました。ネットも電話もあるので、それほど不便では無いのかも?
palais du rhin はストラスブールがドイツの領土だった時に建てられて建物です。歴史的なことは全く理解できなかったけれど、建物内の空間の使い方には感心できる部分もありました。ここの案内は90分以上かかったので、フラ語が理解できない者としては、最後はちょっと退屈でした😓
この辺り一帯は、アルザス地方がドイツに併合されている時、都市計画に基づいて作られた地区です。正面にはストラスブール大学が見えます。この写真の右側がL'Hôtel des Postes de Strasbourgです。ストラスブールの旧市街とは違って広い通りに重厚な建造物が立ち並んでいます。*2017年にこのあたり(ノイシュタット地区Neustadt)も世界遺産に登録されました。
最後は l'Hôtel de Ville de Strasboug に寄りました。2月にフランスの大統領がここでスピーチをしています。室内の装飾品は華やかで、ハープの演奏もあり、まったりと時間が流れていました。
芸術・文化の秋ですね。
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