2026年も、フランスのスーパーマーケットで秋恒例のワインフェア(Foire aux Vins)が始まりました。今年選んだのは、この3本です。
私はソムリエでも専門家でもない、ただのワイン好きです。今年も、去年と同じ方法で選びました:スーパーのワインフェアの広告を Gemini Notebook に読み込ませて、ワイン名・産地・価格を整理します。そのあとGemini や ChatGPT に、「この中で『Guide Hachette des Vins』で評価されているワインを教えてください」と聞く、という流れです。詳しい手順は、去年のブログ 👉🏻 初めて生成AIと一緒に選んだ!フランスのスーパーで見つけた10€以下の掘り出しワイン に書いています。
【🍷 ワインフェア備忘録 】
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2025年に試してみて、ワイン素人の私には、Guide Hachetteの評価が選ぶときの目安として役に立つと感じました。ただ、今年はAIだけに選んでもらったわけではありません。買ったのは3本だけで、そのうち1本は Guide Hachette の評価で選んだワインではありませんでした。
Gassies 2022
Second Vin du Château Rauzan Gassies
Cabernet Sauvignon 55-60%
• Merlot 35-40%
• Petit Verdot (faible pourcentage)
通常価格29.90€から、30%の即時割引でした。
今年は「10€以下」という条件を外して、少し奮発しました。理由は、2021年に飲んだ 👉🏻 LES PENSEES DE LA TOUR CARNET 2015(Château La Tour Carnetのセカンドワイン)がとても好印象だったからです。それ以来、「Second Vin」の文字を見ると気になってしまいます。
Château Rauzan Gassies はボルドーの格付け2級です。そのセカンドワインなら、ぜひ飲んでみたいと思いました。なお、セカンドワインは Guide Hachetteでは評価を見つけられませんでした。そのため、評価ではなく、過去の経験と「Rauzan Gassiesのセカンド」という名前で選びました。
ハウスワインとしては、すこし高い買い物です。でも、「今年は1本くらい、期待のワインを買ってみよう」と思いました。10€以下のワインと、どれくらい違うのか。開けるのが楽しみです。
Château Haut Beyzac 2016
Haut-Médoc Cru Bourgeois AOP
• Merlot 55-60% • Cabernet Sauvignon 35-40% • Petit Verdot (faible pourcentage)
9.95€
お手頃な1本です。Guide Hachette des Vins 2020 で1つ星(Vin très réussi=非常によくできたワイン)、2018年のConcours International de Lyon では金賞を受賞しています。
そして気になったのが、2016年というヴィンテージです。2016年のボルドーは、酸がしっかり保たれた「クラシックな当たり年」と言われているそうです。反対に、夏が猛暑だった2022年や2018年は、果実味が濃くて親しみやすい「モダンな年」とされています。2016年のワインがどんな味なのか、期待が膨らみます。
Royal Saint-Émilion 2020
• Merlot 75-85%
• Cabernet Franc 15-25%
通常価格11.99€から、34%引きでした。
3本の中では、いちばん「私らしい」選択かもしれません。メルロー主体の柔らかい赤ワインが好きなので、サンテミリオンと聞くだけで気になります。
Royal Saint-Émilion は、1931年にできたサンテミリオンの協同組合(Union de Producteurs de Saint-Émilion)のブランドです。協同組合では、生産者がブドウを持ち寄り、組合がまとめてワインを造って販売します。個人のシャトーのような「畑の個性」より、サンテミリオンらしい味を手頃な価格で届けるのが得意分野。スーパーで見かけるのも、そのためです。
Guide Hachette des Vins 2024 で1つ星を獲得していて、熟した果実の香りや、しっかりしたタンニン、厚みのある口当たりが紹介されていました。普段飲みの1本として期待しています。
今年の3本は、こんな選び方でした
・Gassies 2022:過去に飲んだセカンドワインが好印象 → Château Rauzan Gassiesのセカンドだった
・Château Haut Beyzac 2016:Guide Hachette ★1 → 2016年ヴィンテージ
・Royal Saint-Émilion 2020:サンテミリオン → Guide Hachette ★1
2026年もGemini や ChatGPTで情報を探し、Guide Hachetteで確かめ、最後は自分の経験と好みで選びました。2025年からAIを使い始めたことで、ワインの選び方が少し変わりました。でも結局いちばん知りたいのは、この3本が実際に美味しいのか、自分好みなのかです 😆 特に期待しているのはGassies 2022。20€を超えるワインは、7〜10€くらいのワインと比べて、本当に「違う」と感じるのでしょうか。 飲んでから、感想をこの記事に追記します。さて、今年の「当たり」はどれでしょうか。答えは、ボトルを開けてから。
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