温かな祝福と高揚感に包まれた思い出に残るカウントダウンパーティーからの、まさかの2年連続での心躍る新年のクライミング 2023 🎍

2022年の大晦日、ストラスブールは非常に特別な瞬間に包まれました。気温が驚異的な数字である 18.6°C まで上昇し、まるで四季折々のルールが一瞬で狂ったかのような暖かさに包まれました。この記録的な暖かさは、なんと 1965年 の 12月 に記録された 18.3°C をも凌駕するものでした。 冬のストラスブールは通常、平均気温が5℃で最低気温が0℃ほどの寒さが続くものですが、この年の大晦日はまったく異なりました。去年、2021年の大晦日も暖かかったとはいえ、2022年はまさに驚きの暖かさでした。


そして、暖かな夜に始まった2023年のカウントダウンパーティーは、私たちクライミング仲間が集う友人の家で行われました。会場には幸せと歓喜の雰囲気が漂い、心地よい興奮が会場を包みました。


フランスでは、クリスマスは家族との時間を過ごし、大晦日から新年のカウントダウンは友人たちと一緒に盛大に祝うのが一般的です。この独特な文化は、日本とは対照的でありながらも、その魅力に引き込まれます。


華やかなパーティーはアペリティフから始まりました。みんながラクレットパーティーを楽しんでいる間に 🧀🍷 おしゃべりは弾み、笑い声が絶えませんでした。そして、時がたつのも忘れていたかのように、いつの間にかカウントダウンの瞬間が訪れました。我々はフランスらしいエレガンスを持って、シャンパンの杯を交わし、新年を迎えました 🥂


その後、私たちは近所の有志が行う花火大会を見るためにテラスに出ました。友人たちと一緒に、空に咲く美しい花火の光景を眺めながら、心躍るカードゲームに興じました。これまでにない喜びと楽しみが私たちを包み込み、一晩中笑い声が響き渡りました。


本当に魅力に溢れる時間を共有できたことに感謝しきりです。 2023年の新年のカウントダウンパーティーは、喜びに満ち溢れた瞬間となりました。暖かな気候、素晴らしい友人たちとの共有、そして美しい花火の光景―全てが完璧に組み合わさって、私たちの心を魅了したパーティーでした 😂

そして元日のお昼過ぎから、重い身体を引きずりながらも、Jerôme君と共にRocher du Kobusへクライミングに出かけました。この温かな日のせいか、クライマー父子に加えて、ヴォージュ山脈北側のクライミングエリアを開拓したとして知られるArmand夫妻も登っていました。彼らに新年の挨拶を交わした後、私たちはトライを開始しました。 


Cantique de la rocaille (5c) repeat

Warming-up


La frontiére (6c+) m.敗退

Attempt 2 : 2021年02月13日以来のトライだと思う。4ボルト目からの抜け方がわからず敗退。


Le Christ s’est arrêté dans l’éboulis (6c) m.lead-TO

Attempt 1: 今回が初めてのトライです。とにかく登られてなく、砂でザラザラ。怖くてテンション。ルート自体は悪くないので、またトライすると思う。


元日のクライミングはこれで終了しました。体が重く、パフォーマンスもあまり振るわず、成果を得ることはできませんでしたが、それはこの時期ならではの要因によるものです 🧀🍺🥂🎂 成果が無かった悲しさよりも、2年連続でこの季節に登りに来れて大満足な年明けクライミングでした 😆


活動内容:Jerôme


✍🏻 2022年元日クライミング

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