クライミングジムの草コンペ (ボルダリング) でファイナリストになったご褒美と言うわけではないですが、クライミング友 👱🏻♀️👱🏻🇫🇷 からのお誘いがあり、ボルダリングの聖地フォンテーヌブロー (フォンテンブロー, Fontainebleau) に行くことになりました 🚗💨
フォンテーヌブロー (Fontainebleau) でボルダリングをするのは 2015年11月以来の 2 度目です。
あの日の記憶は、初めてフォンテーヌブロー (Fontainebleau) でボルダリングをした興奮よりも、フォンテーヌブロー (Fontainebleau) に行く前夜、パリで起こったテロの当日、まさにリアルタイムでパリにいた記憶が鮮明に残っています。
何も知らずにモンマルトルの丘 (Montmartre) から見たエッフェル塔 (La tour Eiffel)🗼やパリの夜景。見ず知らずのパリジェンヌ 👱🏻♀️🇫🇷 が “いまテロが起こっているから 11区 には行くな” と教えてくれたこと。全てのレストラン等のテレビが同じ映像を流していたこと 📺
どうするべきか分からなかったけれど 😨 それでも翌朝 Gare de Lyon 駅から 🚃 Fontainebleau Avon 駅まで行き、クライミング友に出会えたときの安堵感はいまでも鮮明に覚えています。
そんな個人的な感傷はさておき、今回は天候 ☀️ にもクライミング友 👱🏻♀️👱🏻🇫🇷 にも恵まれ、フォンテーヌブロー (Fontainebleau) でのボルダリングは楽しい思い出となりました。
ストラスブールをまだ暗い朝 5:00am 過ぎに出発 🚗 フォンテーヌブロー (Fontainebleau) には予定どり 11:00am 過ぎに着くことができました。
天気予報を見る限り快晴 ☀️ 青空で、絶好のボルダリング日和かと思っていたら、前日からこの季節としては異常な暑さ ☀️🔥😎💦 夏日 (最高気温が25℃🌡以上) となり、ボルダリングのコンディションとしては、それなり 💦 でした。
でも個人的には全く問題なかったです 😃 強いて問題点を上げるなら、日焼け止め対策に失敗しとことかな 👱🏽
早速ボルダリンエリアに直行 😁 今回のメンバーは、ボルダリングも強い、上級者クライマーが 5 人もいるので、テンションが高かったです。
Cuvier (Bas) *62ページ
L'Épée (2a) 完登
アップはこのグレードからで十分満足です😁
Cône d'Amour (4a) 完登
フォンテーヌブロー (Fontainebleau)はまじで侮れないなぁ😅まぁ分かっていましたが😉
I'Escalier (4b) 完登
離陸直後も難しかったけれど、上部も侮れないなぁ
Le Trou Simon (6a) 完登 ⚠️ 4m
離陸はそれほど難しく無いけれど、左手カチから右手パーミング、右足をガバまでハイステップしてから、右手を遠くに伸ばし、パーミングで耐えて体を上げる。初めは落ちたけれど、2便目はなんとか耐えられました。
La Poigne (6b) 完登 ⚠️ Bleau.infoでは (6a)
高さが 4m ほどで、カチ系なルートなのでトライすることに。離陸は耐えられて右足を上げられたけれど、右手を狙ったホールをに伸ばすも甘すぎてフォール。右手の位置を確かめて再スタート。2回目は上手く狙ったホールドを掴むことができ、最後のパーミングも耐えられて登れました✌🏻これがフォンテンブローで初めて登れた (6b)❓です。
密かに目標にしていた (6b) がフォンテンブローで登れて満足 😁 このあとは、写真を撮ったり他の人が登るときにスポットをしたり、ダラダラモード。
Dalle au Trou (5b) 完登 ⚠️6m
ちょっとルートは高く、最初はみんな落ちていたので、ビビって登る気は無かったのですが、色々とアドバイスをもらい登ってみることに。下部も難しいけれど、上の写真の位置からワンムーブが核心。最後もホールド&ムーブが分からなければ難しいと思う。さすがフォンテンブロー👍🏻
La Fissure Morin (4c) 完登
リクエストにお応えして登ってみることに。足の位置がポリッシュされているので、うまくクラックを使って体を振れるかがポイントでした。
Cortomaltése (6c+) 敗退
フォンテンブローの (6c+) を体験するために触ってみました。足の位置がわからず敗退。後で聞いたは話では、背の高い人はダイレクトに左にランジするらしい😮
16:00pm 過ぎに個人的なボルダリングは終了。今回利用するキャンプ場 Camping Les Prés のオフィスが、午後は 15:00-19:00 (午前中は 9:00-12:00) までしか開いてないとういことだったので、まだ登っているメンバーを岩場に置いて、今回のフォンテンブローツアーで大変お世話になることになる Vic & Cid さん達と受付をするためにキャンプ場 Camping Les Prés に向かいました🚗
✍🏻 今回宿泊したキャンプサイトに関してはこちらにまとめました 👉🏻 ボルダリングの聖地フォンテーヌブロー🌳のボルダリングトポ📚宿泊した Hostel 🏨(2015年)・キャンプサイト🏕(2018年)
受付に行ってみるとびっくり 😲 いつ予約しましたか❓メール❓電話❓みたいな会話がフランス語でしばらく続きました。どうやら引き継ぎが上手くいってなかったようで、最終的には問題なく泊まれることになりました。
この季節でも予約がないと泊まれないぐらいに混んでいるのかと、勝手に想像してびっくりしましたが、キャンプサイトは予約がなくても泊まれるぐらいガラガラでした。
受付のご婦人 👵🏻 はとても感じのいい方で、フランス語のほか聞き取りやすい英語も話されるので、フラ語が分からなくても、英語の対応で問題無いです。
Vic & Cid さん達がテントを設置している間にシャワーを浴びて、その後はスーパー (Intermarché) に買い出しに行きました。今回のキャンプで少し困惑したことは食事のことかな。最大で 13 人 (👱🏻10人 👱🏻♀️3人) 集まったので、少し複雑なシステムでした。
キャンプで食事といえば、みんなで作り、シェアして割り勘だと思っていましたが、今回の参加者の中には菜食主義の人もいれば、やたらと健康に気を使って❓食事制限をしている人もいました。という訳で、一晩だけバーベキューをみんなで食べる以外は、個人的に食事を取ることになりました。
かと言って全く個人的に食事をするのでは無く、一部はシェアするという、個人的にはまか不思議なシステムでした。おそらくフラ語が全く理解できていないので、個人的には混乱しましたが、他のメンバーはなんの問題もなく、意思疎通はできていたと思われます。これがフランス🇫🇷式なのでしょうか 🤔
なぜだか理由はわかりませんが、個人的にはラッキーなことにこのキャンプの期間中は Vic & Cid さん、Céd 君と 4 人で、昼ご飯 & 夕ご飯をシェアすることになり一件落着。ご飯難民にならずにホッと安心 🙂
何人かはまだ飲んだり、おしゃべりしていましたが、疲れていたので 22:00pm 過ぎには就寝 😴💤 そんなこんなで初日が終わりました。
✍🏻 今回のキャンプでは 🐷 の角煮を作って持って行きましたが、それなりにうけていました。豚肉 🐷 は、前回購入した Kirn Strasbourg Centre には、この日、バラ肉がなく、👨🏻🍳 “明日来てくれ” と言われる。何件かお店を回って、最終的には老舗の Frick Lutz で注文。でもフランス語の発音が間違っていたみたいで、違う部位のお肉が切り出されて 🤦🏻♂️ 慌てて謝って 🙇🏻、身振り手振りで説明して 🐷 バラ肉をなんとか購入できました。ここのお肉屋さん、値段は高いけれど、お肉は美味しかったです。
✍🏻 2日目は 👉🏻 Franchard Isatis (En Bas) & (Côte) で登った後はみんなでバーベキュー🍖🥗🍺
✍🏻 フランス 🇫🇷 フォンテーヌブロー (Fontainebleau) で登ったボルダリングエリアまとめ🌳
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