気がつけばもう7月なんですね。友達が夏休みの予定を話しているのを聞き、ヴァカンスシーズンが始まったことを知りました。
7月1日からは、欧州域外の一部の国からフランス🇫🇷に入国することが可能になりました。
とは言っても、フランス国内🇫🇷の新規のコロナウイルス感染者数は、一時期は一日300人前後のペースだったのが、7月1日918人、7月2日659人 と、決して減少している訳ではないです。
観光立国であるフランスは、書き入れ時の夏の観光シーズンの打撃を少しでも抑えるために 💸 経済の回復を優先して、国境を開けたようです。どこの国も、手探りな状況が続いています。
ロックダウン (厳しい外出制限) が解除された後も予期していなかったことが起こり ☹️ タフな日々が続いていますが、2週間ぶりに週末はクライミングに出かけました。
ヴォージュ山脈 (Vosges du Nord) で ⛰ 登りに行ったことのないクライミングエリア 第3弾 Kuhfels です 😂 クライミングエリア Kuhfels はストラスブールから西側 (saverne 方面) に 45km ほど離れたところにあります。
高さは 20m (max)、ルート数は 79 ほどある、アルザス的なクライミングエリアでした。
フランス🇫🇷ヴォージュ山脈の北部クライミングエリアは、2012年以降、いろいろなところで登っていますが、まだまだ登ってないエリアもたくさんあるんですよ 😅
新しいトポ (2018) で公開されているエリア：45
登りに行ったことのあるエリア (今回も含む)：29
これまでに登りに行ったことのある、ヴォージュ山脈・北部クライミングエリアとストラスブール大聖堂の位置関係は 👉🏻 こちらの Google Map で確認できます。
Massacre pour une bagatelle (6a+) mOS
離陸は高く積まれた石の上からスタート。まぁ、確かにホールドはガバだけど、フィジカルが必要。アップに使うルートとしては、どうなのかなぁ 🙄
Adieu plancher des vaches (6b+) mOS
離陸のムーブの組み方が、あまり良くなかったみたい。力でねじ伏せました。あとはルートファインディングさえ間違えなければ、難しくないと思う 🙄 個人的には (6b)かな 🙄
Meurtre et Moselle (7a) RP、(7a+) 敗退
１便目：離陸が意外と悪いけれど、一手耐えて、足を上げられれば問題なし。核心部は中間部の小さなハング越え。思ったよりもホールドが甘くテンション。このホールドで耐えるのね。まぁ、ハングを越えられれは、問題なし。ここまでが (7a) のパート。その後、続けて登れば (7a+) になります。ということで、このまま続けて登ることに。でも、激ムズ！ありえない難しさで、ハングを超えられず敗退。この (7a+) のパートは激ムズと思う。
２便目：(7a) のパートは、ホールドが分かっていたので、核心部は思い切って登れました。(7a) のパートが終わった後も、続けて登ったけれど、やはり、２個目のハングを超えられず。マジで (7a+) なの？体感的には、前半は (7a>6c) で、後半は (7a+>7b+) くらいに感じました。
La route du Rum (6c) FL、(7b) 敗退
１便目：離陸も手こずったけえど、３ボルト目からのムーブもよくわからず、体力が消耗した。それでも、 (6c) のパートはなんとか登れました。そのあとは引き続き (7b) のパートへ。大きなルーフ越えだけど、力尽きて、テンション。でもこの (7b) パートは、先ほどトライした、Meurtre et Moselle の (7a+) パートよりも登れる可能性を感じた。
これにてクライミングは終了。久しぶりのクライミングだったためなのか、指先の皮がめくれてボロボロになった。ロックダウン (厳しい外出制限) が解除された後のクライミングは、クライミングシューズを履けば、足の指先は痛いし、指皮は直ぐに剥けてヒリヒリするなぁ。クライミングを始めた時と同じ感覚なのかも 🙄
活動内容：Jér・lor・Gui・Ced、Massacre pour une bagatelle (6a+) mOS・Adieu plancher des vaches (6b+) mOS・Meurtre et Moselle (7a) RP・La route du Rum (6c) FL
✍🏻 ヴォージュ山脈(Vosges du Nord) ⛰ Kuhfels はこんなところです。
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