ベルギーの Leffe (レフ) ビールってどんな味? Prestige 1240 のクリーミーな味わいに驚いた!

ベルギーの歴史あるレフ修道院を起源とするレフ ビール (Bière Leffe) は、伝統的な上面発酵によって醸造され、リッチな味わいで世界中に愛されています。私も Leffe のビールが大好きで、普段は「Leffe Blonde」をよく楽しんでいます。Blonde はフルーティーでキャラメルのような甘みが特徴的で、ビールの苦味が苦手な方にも飲みやすい一杯です。 Leffe のビールは比較的どのシリーズも気に入っていますが、個人的には「AMBRÉE」が少しマイルドすぎて、私の好みとは違う印象を受けました。

Leffe Blonde


そんな中、ある日「Prestige 1240」という見慣れないビールを発見。興味が湧いて、早速試してみることにしました。結果は、期待を上回る深い味わい。Blonde と比べると、Prestige 1240はよりリッチで複雑な風味が楽しめ、Leffeファンなら一度は飲んでみる価値があると感じました。

Leffe Prestige 1240


一口飲んでまず感じたのは、その驚くほどマイルドな口当たりです。豊かな甘みとクリーミーさが広がり、フルーティーな香りが鼻をくすぐります。スパイスとモルトのバランスが絶妙で、苦味がほとんどなく、喉をすっと通り抜ける感覚が心地よいです。そして、最後にはほんのりとキャラメルのような甘さが残り、余韻まで楽しめるのがポイントです。


Blonde ももちろん素晴らしいですが、Prestige 1240 はさらに苦味が抑えられており、そのクリーミーさが際立っています。ビールの苦味が苦手な方や、奥深い味わいをじっくり堪能したい方にとっては、まさに理想的な一杯です。


ただし、アルコール度数には少し注意が必要です。Blonde は 6.6%ですが、Prestige 1240 は 8.5% とやや高め。それでも、アルコールの強さを感じさせないほどクリーミーなので、つい飲みすぎてしまうかもしれません 😆


Leffe のビールをまだ飲んだことがない方には、Prestige 1240 は間違いなくおすすめです。豊かな味わいと滑らかな口当たりを楽しみながら、ベルギーの伝統的な醸造技術に触れてみてはいかがでしょうか?

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