日本語の「まあまあ」って、状況によって意味が少し違いますよね。フランス語でも場面ごとに近い表現を使い分けます。以下にいくつかの「まあまあ」に相当する表現と、その使い方を紹介します!
✅ Comme ci, comme ça.(コム・スィ コム・サ)
直訳:「こんな感じ、あんな感じ」→「良くも悪くもない」
どんな話題(体調・気分・スポーツ・仕事など)であっても、
現代の日常会話では、
・ちょっと古風
・少し芝居がかった/冗談っぽい
・学習者らしい表現
という印象を与えることが多いです。
日常会話ではあまり使わず、わざと「古風に言ってみる」感じ。 ネイティブはあまり多用しない傾向があるけど、意味は伝わります。
じゃあ、どう言えばいい?
クライミングでルートについて「まあまあ (そこまで良くはなかった)」と言いたいなら、
✅ C’était pas mal.
意味:「悪くなかったよ(=まあまあ)」
ネガティブではないけど、絶賛でもない → バランスの良い「まあまあ」。
✅ C’était moyen.
意味:「イマイチだったかな」「まあまあ」
ややネガティブ。「あまり印象に残らなかった」ような時。
✅ Bof... pas ouf.(口語・若者っぽい)
意味:「うーん、まあまあだったかな」「別にすごくはなかった」
カジュアル。友達との話で使いやすい。
✅ 会話の例:
👱🏻♀️ Alors, le 6c rouge que t’as essayé ?
👱🏻♂️ Bof, c’était moyen. Les mouvements un peu répétitifs.
「あの赤の6cはどうだった?」
「うーん、まあまあ。ムーブがちょっと単調だった。」
0コメント