フランス 🇫🇷 ストラスブールの黄色いベスト (Gilets jaunes) 運動

ストラスブールのこの時期は、いつもならクリスマスが終わり 🎄 新年を迎え 🎍 どんよりとした灰色の雲の覆われて小雨が降る 🌧 暗くて寒い、静かな旧市街ですが、2019年は例年とは違い、物々しい週末になりました。


元々は燃料税の引き上げに対する抗議をきっかけに、2018年11月17日 (土曜日) からはじまったデモなのに、マクロン大統領が政策変更を表明したにもかかわらず、デモは収束していません。

最近の報道を見る限りでは、燃料税の引き上げに対する抗議だけではないようです。ストラスブールでは、パリのような激しい抗議活動は見られていないようですが、だからと言って安全とは言えないと思います。


11月17日 (土曜日)の午後に、もうデモが終わった頃(時間)と思って、旧市街にお買い物に行くと、みなさん Place Kléber (クレベール広場) に移動中でした。


黄色いベスト (Gilets jaunes) 運動の影響で、12月のクリスマスシーズンに小売業に影響が見られたことから、2019年1月13日 (日曜日) と 20日 (日曜日) は合法的にお店の営業が認められたようです。


ある意味皮肉なことに、黄色いベスト (Gilets jaunes) 運動の影響で、12月のフランス国内🇫🇷のスーパーマーケットの売り上げは、フランス🇫🇷企業の郊外型大型スーパー Auchan が減収で、比較的店舗の小さいドイツ🇩🇪企業のスーパー Lidl が増益したようです。

まぁ、ストラスブールは黄色いベスト (Gilets jaunes) 運動の影響というよりは、銃乱射 (テロ) 事件の影響があまりにも大きかったと思いますけど。


13日 (日曜日) にお店が営業していることを知ら無い人が多いためか、soldes が始まった最初の日曜日ですが、旧市街はガラガラでした ⤴️ いつも劇混みのギャラリー・ラファイエット (Galeries Lafayette) も営業しているのかわから無いぐらい、ひっそりとしていました。


⚠️:このようなデモに関する情報は、外務省・たびレジサイトが役に立つかもしれませんね。長期滞在に限らず、旅行などで海外に行くときも、登録しておくことをオススメします。今回 (12日土曜日) のストラスブールにおける黄色いベスト (Gilets jaunes) 運動関する情報も外務省・たびレジサイトからメールで受け取りました。

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