先日、ホームクライミングジムの姉妹店で開催されたボルダリングの草コンペに参加してきました。今回で4回目の挑戦になりますが、最近はジムに通う頻度が減り、久しぶりのコンペだったため、少し不安を感じながらの参加でした。6月まではコンスタントにジムに通っていたものの、夏以降は少し間が空いてしまい、正直なところ今回のコンペで「成長」を感じる場面は少なかったです。むしろスキルが少し後退しているような気がしたほどです。
それでも、草コンペはやっぱり楽しい!順位や結果よりも、挑戦そのものを楽しむことが大切だと改めて感じました。今回も、私が苦手とするコーディネーション系の課題がたくさんあり、スタートすらできずに何度も失敗してしまいました。東京オリンピック以前のコンペでは、腕がパンプしてホールドを維持できずに終わることが多かったのですが、最近は逆に体力を余らせてしまうという新しい展開に直面しています😂
周りのクライマーと自分のペース
特に印象に残ったのは、若いクライマーたちの成長ぶりです。この1年ほどで彼らは目に見えて上達し、特にコーディネーション課題に果敢に挑戦している姿がとても印象的でした。一度ジャンプして落ちても、すぐにまた挑戦するそのエネルギーとポジティブさには感心するばかりです。私も同じように頑張りたいと思う反面、一度失敗すると足の裏や甲が痛くなって、次のトライをためらってしまう自分との違いを痛感しました。
「少し歳を感じるなぁ」と思うこともありますが、それでも自分なりのペースで挑戦することに意義があるんだと再確認しました。草コンペの良さは、何よりも自分のペースで楽しめること。順位や成績よりも、自分との戦いに集中できる点が、本当に気に入っています。
新しい技術と草コンペ
今回のコンペでは、採点方法が新しいアプリに変わっており、少し戸惑いました。3ヶ月前のコンペとは異なるアプリが導入されていて、最初は使い方にあたふた…😅 紙の採点からアプリに変わった時もそうでしたが、こうした技術の進化についていくのは大変ですね 😆 でも、新しいことに挑戦すること自体が、知らない世界の扉を開けてくれと感じました。
草コンペへの挑戦、あなたもぜひ!
振り返ってみると、今回の草コンペでは大きな成長を感じることはなかったものの、失敗を恐れずに挑戦し続ける大切さを再確認できました。また、コンペ中に他の参加者とアドバイスを交換したり、同じ課題に取り組む仲間たちから刺激を受けたりすることも、草コンペの醍醐味です。
草コンペは、順位や結果に縛られず、自分の限界に挑戦する絶好の機会です。初めて参加するかどうか迷っている方も、ぜひ一度挑戦してみてください。挑戦を通じて得られる経験が、あなたにとって新たな発見や成長をもたらすはずです!
草コンペにおける私の順位:男女別: 62 位/ 93 参加者
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