パリ五輪の聖火リレーが2024年6月26日、フランス東部アルザス地方の主要都市ストラスブールを訪れました。これが最初で最後のチャンスかもしれないと、私も歴史的な瞬間を目撃しようと、市内中心部にあるクレベール広場 (Place Kléber) へ向かいました。
熱気と興奮に包まれたクレベール広場
クレベール広場には、聖火ランナーを一目見ようと大勢の観衆が集まり、熱気と興奮に包まれていました。そして広場周辺はこれまで経験したことのない厳重な警備体制が敷かれていました。残念ながら、私が到着したのは終了間際だったため、メインエリアに入ることは叶いませんでしたが、沿道でなんとか聖火ランナーを待つことができました。
Arsène Wenger à la place Kléber
アルザスの英雄、Arsène Wenger 氏
そして、ついに聖火ランナーが登場!最後を飾ったのは、あのアルセン・ベンゲル氏ではありませんか! ご存知ですか?ベンゲル氏は、名古屋グランパスやアーセナルで監督を務めた名将であり、ストラスブール近郊の Duttlenheim 村で育ちました。彼が故郷の地で聖火ランナーを務める姿はとても感動的でした。
一瞬の出会い、一生の思い出
聖火ランナーが目の前を通り過ぎるのはほんの一瞬でしたが、その一瞬の光と熱量は私の心に深く刻まれました。一生忘れられない、貴重な体験となりました。
あなたも聖火ランナーを応援しよう!
パリ五輪の聖火リレーは、フランス各地を巡り、7月26日にパリへとたどり着きます。聖火ランナーを間近で見ることができる機会はそうそうありません。もし機会があれば、ぜひ早めに現地に足を運んで、感動の瞬間を逃さないようにしてください。あなたも聖火ランナーを応援し、オリンピックの熱狂を体感してみてはいかがでしょうか?
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