このルート『De la terre à la Une (8a)』に挑む日々は、まさに自らの限界との闘いでした 😆
最初にこのルート『De la terre à la Une (8a)』を見た時、その「美しさ」に圧倒されました。このルートの隣にある「Le chien engagé (7c+)」を登れた後、その隣にそびえる課題に対する欲求が沸々と湧き上がってきました。しかしその当時、私の技術は未熟でしたが、その核心部の「ダンスを踊る様な動き」に魅了され、このルートに挑戦したいと強く思いました 💪🏻😆
実際には、多くの失敗と努力を経てようやくこの目標を達成することができました。何度も何度も失敗し、131回の挑戦を経て、132回目の挑戦で、自分の限界を超えることができました。
2023年までは、目標への情熱が私を突き動かしていましたが、2024年に入り、不安と迷いに苦しみました。事実、プロジェクトを変更することも考えました。
クライミング友からは「隣のルート (8a) の方がまだあなたのクライミングスタイルに合っている」とか、「そんなにトライして飽きないの?」とか。このアドバイスに関して私は不満に思っていません。至って客観的なアドバイスだと思ってますし、そんなアドバイスをしてくれるクライミング友には感謝しています。でも、なかなか踏ん切りが付きませんでした。なぜなら、私の心は常に「De la terre à la Une (8a)」に引き寄せられていたからです。
そしてある日、突然にして、核心部を突破できるようになりました。それは驚くべき再現性を持っていました。そして次の挑戦で、ついに私はこの難題に立ち向かい、打ち勝つことができました 😭
この瞬間、私は諦めずに努力を続けてきたことを誇りに思いました 😆 自分の限界に挑戦し続けた結果、最終的に成功を手にすることができました 💪🏻
これまでクライミングを共に楽しんでくれたクライミング友、もちろん日本のクライミング友も含めて、またクライミングエリアで応援してくれたクライマーさん全てに感謝です。有難う。
とは言っても、私のクライミング物語は、これで終わりではなく、まだまだ続きます 😆 これからお会いするクライマーさん、よろしくお願いします 🙇🏻♂️
活動内容:Leonid・Anthony、De la terre à la Une (8a)
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