2016年のクリスマス(25日)は、曇り空でしたが、気温が8℃ほどあり、暖かでした。
2015年 のクリスマスマーケットはパリで起こったテロの直後と言うこともあり重い雰囲気でしたが、その時と比べると 2016年 のクリスマスマーケットは、和んだ感じがありました。とは言ってもテロ前のリスマスマーケットと比べるとセキュリティーを考慮した配置になっているためか、暖かみが少ない感じがしました。
2016年もテロの影響でマルシャは短縮営業のため前日(24日)で終わりました。このためクリスマス当日はトラムの規制もなくなり何時もの日曜日ダイヤでした。旧市街の道路規制も無くなっていました。クリスマス当日(25日)は観光客さんが減った影響もあり警察官の多さが目につきました。カテドラル周辺は観光客さんが減った影響で、逆に物々しく感じました
2016年もクリスマスマーケット期間中にカテドラルの中に入るには警備が厳しく、観光客さんも多く、週末は長蛇の列だったので、躊躇していましたが、クリスマス当日は人が少なく、待ち時間も無く入ることが出来ました。
驚いたことに、タペストリー (Tapisserie) が左右に2枚(合計4枚)しか展示されていませんでした。室内も何時もよりは明るめの照明だったような?
またマルシェの配置がが変わったためにお薦めの Vin Chaud を探すのにひと苦労😅 ふと見上げるとバカラ (Baccarat) のシャンデリアがなかったり。
2016年の Galeries Lafayette の Noël はこんな感じでした。ここは変わらず写真映えしますね。
2016年のこの照明は良い感じでカテドラルの写真が撮れるような気がしました。濃霧がかかった日に見ると幻想的です。 これから暫くは静かな旧市街になります。Je vous souhaite un Joyeux Noël
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