ホームジムの姉妹店で開催された草ボルダリングコンペに、久しぶりに参加してきました。クライミングジムが主催する草コンペへの参加はほぼ1年ぶりで、ボルダリングに限って言えば4年ぶりの挑戦です。
私は依然として外岩リードクライミング思考で、ボルダリングはあまり積極的に取り組んでいません。特に最近のボルダリングはコーディネーションを重視したものが増えており、それに追いつくのは容易ではありません。
それでも、ホームジムでもボルダリング志向の若者ルートセッターさんの影響で、ルートクライミングメインのジムにも最近のボルダリングスタイルが徐々に取り入れられてきました。大胆なホールドやハリボテを使った、外岩クライミングではほとんど出会うことのない、新しいアイディアのクライミングが増えてきました 😂
久しぶりのボルダリングコンペは、予想通りコーディネーションを要するモダンなボルダリングが増えていることに、まぁ、分かっていたことですが、驚きました 😆 参加者のほとんどが見知らぬ顔ばかりで、特に中高生の若いクライマーたちの増加に目を見張るものがありました。
予選ラウンドは3時間で、30課題が設定されていました。トライ回数に関係なく、高難度の課題をクリアすれば高得点というシステムでした。
久しぶりの草コンペ参加ともいうこともあり、最初は手応えをつかめずバタバタ 😅 目についた興味深い課題にトライすることにしました。
リードクライミングがメインの自分にとって、フィジカルで大きなホールドに戸惑いつつも、若いクライマーさんからアドバイスを受けながら必死に 🤔 頑張りました 😆 結果は73人中24位。まぁ、自分なりには頑張った方だと思います 🙄
以前なら自分よりも技術的に劣っていると感じていた若者たちが、今回のコンペで目覚ましい成長を遂げているのを目の当たりにしました。彼らの進歩は素晴らしく、自分の実力差にがっかりした部分もありました。でも、同時に彼らの成長を喜ぶこともできました。自分の実力不足を感じる一方で、彼らの努力と向上心に触れ、さらに彼らを応援したくなる気持ちも芽生えました。
草コンペは、登れなくても参加者同士がすぐに仲良くなれる素晴らしい場所ですね。競争だけでなく、クライマーたちが成長し合う場でもあることを再認識しました。自分の実力の限界を感じさせられることもありますが、同時に刺激を受け、成長できる場所でもあるんですよ 😅
草コンペにおける私の順位:全体30位/109参加者、男女別: 24位/72参加者
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