2018年夏の猛暑も ☀️💦🔥 今週の半ばにパラパラットと降った雨の影響で 🌧 最高気温が 35℃ 以下🌡に下がりました。例年通りなら、これで暑さの峠はすぎた🤔❓はず。
長期のヴァカンスをとるフランス 🇫🇷 でも、今週 and/or 来週を挟んで、休む人が 1 番多い気がします。
そんな中、突然クライミング友 🇫🇷 からのお誘いがあり、週末にジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) でのクライミングに参加することになりました。地質学にでてくるジュラ紀はジュラ山脈が語源です。
⚠️ 正確には、ブザンソン (Besançon, Le Doubs 🇫🇷) ▶️ Maisières-Notre-Dame 近郊でのクライミング
ジュラ山脈はスイス 🇨🇭 の西側、フランス 🇫🇷 との国境をなしている所にあります。ジュラ山脈の最高峰は 1720m⛰ ほどで、アルザスのヴォージュ山脈 1424m⛰ とあまり変わらない感じです。
車で🚗でジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) 周辺を走っていても、どことなくヴォージュ山脈 (フランス北東部、アルザス=ロレーヌ両地方にまたがるこんもりとした山) っぽい感じもしました。
個人的に感じたジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) とヴォージュ山脈の大きな違いは、ジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) の山麓では酪農 🐂 を、ヴォージュ山脈の山麓ではワイン 🍇🍷 造りをしている、という点かな🤔❓
またジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) はところどころ見える岩肌は荒々しく感じますが、ヴォージュ山脈は山と集落の位置関係がとても穏和で穏やかに感じるところも、ちがうかなぁ🤔❓
⚠️ フランスのジュラ県 (Jura) はドゥー県 (Doubs) の南側になります。なので、フランス人🇫🇷と話をするときに、“ジュラにクライミングに行って来た” と言えば、あなたが行ったところは “ドゥーだ” と指摘されたりします 😁 なので、ジュラ山脈でクライミングして来たとはいえても、ジュラでクライミングして来たとは言え無い 🤔❓あるいはドゥーでクライミングして来たとしか言え無いのかも 🤔❓
もともと今回のクライミングツアーは8日間で計画されていましたが、さすがに直前のお誘いだったので都合がつかず 😢 個人的には、最終日間際、実質的に2日間のみの参加でした。
このクライミングツアーは最終的に 14+1人が参加したようです。なので、前半のみ参加のクライミング友 (3人) 🇫🇷 とは会えず 😁
今回ベースとなる宿泊した村 (Port-Lesney:Besançon ブザンソン の近くの村) は、ストラスブールから車 🚗 で 3 時間ほどのところにありました。ジュラ山脈 ⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) はストラスブールから意外と近いんですね。
個人的なクライミング初日は、ブザンソン (Besançon, Le Doubs 🇫🇷) ▶️ Maisières-Notre-Dame 近郊の Rurey に行きました。このエリアは川沿いに 7 つのエリアがある、南向きのエリアでした。この暑い夏に ☀️🔥💦😎 南フェイスなの 😲😵 岩は石灰岩、壁の高さは 22-30m で垂壁かやや前傾壁でした。
Rurey ➡️ Orange Sector
Tapis rouge (5a) FL
15m ぐらいのショートルート。石灰岩ってこんなに指が痛くなるクライミングだったけ?
Percée pour la percée (6a+) FL
足をしっかりとあげながら、アンダーホールドを取りに行くルートでした。
Euphorie (6a+) FL
あぁ、これが石灰石特有のクライミングルートだと思う。個人的にはオススメ。
このエリアには (7a) のルートはなく、(7b) のルートは取り付きが悪そうだったので断念。見た感じ薄被りで、ボルトとボルトの間が近そうに感じたので、仕方なくこのルート ⤵️ をチョイス。後から思えばこのチョイスが失敗でした。
Krakoukas (7c+) TO
1便目:離陸から3ボルト目まででも激ムズ。ホールドはあるけれど、向き・位置が悪く、どうやって繋げるのかさっぱりわからず。5ボルト目まではなんとか登れたけれど、そのあとは繋がらず。左に行くのか右に行くのかわからず、スタック。色々と粘ったけれど、ここで断念。スタートに戻る。
2便目:登れるイメージはなかったけれど、クイックドローを回収するためにトライ。1便目でスタックした場所は、左側から回り込んだら、ガバアンダー取れることが分かり、何度も落ちたけれど、最終的にクリア。そのあとは簡単かと思っていたけれど、ムズ。ムーブの組み方はそれほどトリッキーではなかったけれど、体力的な限界もあり、クリップしては休み、クリップしては休む。最後の終了点は手持ちのクイックドローが尽きて、スリングとカラビナで即席に作り、なんとか終了点まで行けました。体感としては、登るのに1時間ぐらいかかったのでは?
個人的にはさすがにヘロヘロ 💦 になり、他のルートも登る気にもなれず、日陰でだべりながら、写真を撮ったり、昼寝をしたり💤 クライミングは 17:30pm 過ぎに終了して、ベースとなる宿泊している村 (Port-Lesney) まで戻りました。
部屋についてからは、当然のことのようにアペリティフタイム 🍺🧀🥜 が始まりました。個人的には必要ないんだけれど 😅 アペリティフタイムは 2 時間ぐらいだったかな❓
あたりがようやく暗くなってから、ディナーが始まりました。今晩の献立はパスタ 🍝 フランス 🇫🇷 なのにアルデンテ (al dente) を気にしていて、個人的にはびっくり 😁 トマトソースにチーズをふりかけるシンプルなパスタと jura 産の赤ワイン🍷🍇で、楽しいひと時でした。
2日目に続く 👉🏻最終日のジュラ山脈⛰ (Massif du Jura, Le Doubs🇫🇷) でのクライミングは La Barmaud の Ldylle & Karaya Sector ☀️💦
✍🏻 地質学でも有名な 😁 ジュラ山脈 Jura ⛰ (Massif du Jura 🇫🇷) でのクライミング 🐒 クライミングトポ 📚 宿泊先 (2019) 🏨 に関するまとめ。
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