クライミングで使っているブルゾン (MILLET) のファスナーが壊れたので、フランスの老舗山道具屋さんで修理を依頼してみた

スイス中央アルプスでマルチピッチクライミング Sagittarius (13 pitch, max 6b, 450m) に行く前の購入したブルゾン POLAIRE ELEVATION POWER JKT (MILLET) のファスナーが壊れてしまった。


パーカー付きのブルゾンが欲しかったけれど、クライミング時に着るのにはそれ以外の問題はなく、修理して着続けること選択しました。


ウエッブサイト検索すればファスナーの修理に関して詳しく解説されていますが、今回はラジオペンチなどの道具もなく、気軽に借りられそうな友達もいなかったので、修理を依頼することにしました。


どこで修理を依頼していいのかも分からず、とりあえずいつも山道具を購入している、このブルゾンも購入した Au Vieux Campeur のホームページを見ると、各種の修理も行なっているとのこと。始めにメールで問い合わせをしてみると、8~35€ ということだったので注文しました。

問題点

下のファスナーと上のファスナーの合わせて上のファスナーを上げるときに、下止が機能せず。

上のファスナーを上げてもエレメントは閉まらない。


修理代 35€

おそらくファスナーが交換された気がする。


安い買い物だったのかどうかは分からないけれど、修理されたブルゾンが戻ってきました。しばらくはこのジェケット着てクライミングします。


とりあえず分かったことは、いつも利用しているAu Vieux Campeur 山道具屋さんでは、クライミングシューズのリソールだけではなく、服の修理も各種行なっているということ。

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