初めてヴァンダンジュ (Vendange) を体験した "Domaine Moritzさん" 宅で行われた、ヴァンダンジュ (Vendange ) 打上げ BBQ パーティーに参加してきました。
ヴァンダンジュ (Vendange) とは
フランス語でワイン用の葡萄を収穫する作業のこと。実際に体験したフランスアルザス地方でのヴァンダンジュ (Vendange) の備忘録は👉🏻こちらにまとめています。
大都市で行われている収穫祭とは違い、派手な演出やお祭りムードは無かったけれど、短い期間でしたがヴァンダンジュ (Vendange ) として働き、ランチを共にした仲間と久しぶりに再会し、たわいもない会話で笑いあえたことは、とてもいい経験になりました。
今回のBBQは、お肉以外のサラダやデザートは持ち寄りのパーティーでした。
個人的にはチキンサラダと焼きおにぎりを持って行ったけれど、チキンサラダは BBQ パーティーに合わなかった気がする。BBQ のお肉も鶏肉だったし、濃い味を好む人が多く、それほど人気はなかったかも 🤔
それに反して焼きおにぎりは大好評でした。以前クライミング友に誘われた BBQ パーティーでも焼きおにぎりを持って行ったけれど、その時も大好評でした 👉🏻メモ:これからはBBQパーティーに誘われた時は焼きおにぎり 🍙
アペリティフでいただいた Alsace Vendange Tardive 2003 Gewurztraminer は想像していたよりも甘すぎず、まろやかな味わいの美味しいワインでした。
✍🏻 Vendange Tardive (ヴァンダンジュ タルディヴ) とは
アルザス地方で遅摘みのブドウを使って造られるワインのことを Vendange Tardive (ヴァンダンジュ タルディヴ) と言います。
収穫時に検査員のよって葡萄の糖度が計られ、基準値を超えた葡萄を使ったワインのみが Alsace Vendange Tardive として認定されます。
Alsace Vendange Tardive としては、リースリング、ミュスカ、ピノ・グリ、ゲヴュルツトラミネールの4品種のみが許可されています。
遅摘みされる葡萄は味が濃縮されていて、よりよろやかで複雑なハーモニーを奏でるワインが出来上がります。
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