ストラスブール大聖堂が光と音の奇跡に包まれる!感動の瞬間を体験!大聖堂を舞台にしたプロジェクションマッピングと生演奏の夜

フランス北東部に位置するストラスブールでは、夏の恒例イベントとして大聖堂広場 (Place du Château) でプロジェクションマッピングが開催されています!2022年7月8日から始まったこのイベントは、例年とは異なる演出で訪れる人々を魅了しています。


3年ぶりの通常開催! 生演奏とのコラボも

2020年と2021年は新型コロナウイルス (COVID-19) の影響で開催が遅れたり、マスクの着用が義務付けられるなど、例年とは異なる状況での開催となりました。しかし、2022年のプロジェクションマッピング「Illuminations de la Cathédrale de Strasbourg 2022」は、2019年以前の形態に戻り、より一層パワーアップして開催されています。

今年ならではの魅力:金曜日と土曜日は特別プログラム

今年のプロジェクションマッピングでは、特別な演出が用意されています。特に注目すべきは、金曜日と土曜日の夜に行われる生演奏とのコラボレーションです。金曜日にはパーカッションのみの生演奏が加わり、映像と共にリズムの響きを楽しめます。土曜日には、パーカッションに加えて日替わりの特別ゲストが参加し、より一層迫力あるパフォーマンスを堪能できます。このコラボレーションは、通常の映像と音楽の組み合わせ以上に観客を魅了するものとなっています。


おすすめは土曜日の生演奏コラボ

初日である金曜日と土曜日に鑑賞した感想として、特に土曜日のゲストとのコラボレーション演奏は圧倒的に迫力があり、おすすめです。パーカッションと特別ゲストのコラボレーションは絶妙で、観客の心を揺さぶる体験となりました。


ちょっと残念だった点

今年は映像が例年に比べてやや暗めで、写真を撮ると少し地味に見えるかもしれません。また、例年と比べてサイケデリックな雰囲気が少ない点が残念ですが、それでも生演奏とのコラボレーションは一見の価値があります。 初日のパフォーマンスでは、映像と音楽が少しずれているように感じる場面があり、途中で演奏が止まるハプニングも発生しました。しかし、こうした予測不可能な出来事も生演奏ならではの醍醐味であり、リアルな臨場感を楽しむことができました。


それでもやっぱり見応えあり!

生演奏とのコラボレーションは、ただ映像と音楽を眺めるだけとは比べ物にならない臨場感を味わえます。今年のプロジェクションマッピングは、例年とは一味違う魅力を持っています。


まとめ

ストラスブールのプロジェクションマッピングは、夏の夜を彩る一大イベントです。映像と音楽の融合に加え、今年は生演奏とのコラボレーションが見逃せません。特に土曜日のパフォーマンスは、特別ゲストとの共演で一層華やかさが増し、おすすめです。初めて訪れる方もリピーターの方も、ストラスブールの大聖堂前で繰り広げられるこの幻想的な体験をぜひお楽しみください。ハプニングも含め、心に残る素晴らしい夏の思い出になることでしょう。今年も大注目のストラスブールプロジェクションマッピング、ぜひあなたも体感してみてはいかがでしょうか?

les illuminations de la Cathédrale de Strasbourg 2022 « RéfleXion(s) » 

期間 : 2022年 7月8日 (金曜日) から 8月27日 (日曜日) まで 

開催時間 7 月:22h30 - 0h30

開催時間 8 月:22h00 - 0h00


金曜日と土曜日は生演奏が加わります。

開催時間 7月:22h30 ・ 23h00 ・ 23h30

開催時間 8 月:22h00 ・ 22h30 ・ 23h00


金曜日はパーカッションだけのようですが、土曜日はパーカッションに加えて特別ゲストさんとのコラボレーションで、演奏が行われます。


鑑賞した感じでは、22h30 から 10分間 のイルミネーション、5分間の休憩があり、10分間 のイルミネーション、5分間の休憩があり、10分間 のイルミネーション、と繰り返されていました。


生演奏がある金曜日と土曜日は、

22h30-40 生演奏付きイルミネーション

22h45-55 生演奏なし、通常のイルミネーション

以下繰り返し

という感じのスケジュールだと思います。


雨の日や風の強い日はどうなるんだろうか?🙄


2022年は例年いなく暑い夏が続きそうなので、涼みがて、らふらっとプロジェクションマッピングを見に行く日が増えそうです 😁


✍🏻 フランス北東部 🇫🇷 ストラスブール夏恒例プロジェクションマッピング 2022

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