2022年5月最後の週末になりました。暑かった5月もこの1週間ほどは気温も落ち着いて、最高気温でも25℃ほどまで下がり、過ごしやすくなりました。
フランスでは5月最後の日曜日が母の日になります 💐 日本での母の日は最初の週末だけど、フランスは最後の週末なんです。フランスに来るまで母の日が国によって違うことを知りませんでした。
そんな週末は 2019年から毎年1回のペースで訪れている南ヴォージュ山脈 (Vosges du Sud) のクライミングエリア Martinswand に登りに行きました。
Martinswand は 1960年代から登られている歴史のあるフランス・アルザス地方のクライミングエリアです。現在でもボルトなどは整備されていて、アルザスでの人気クライミングエリアの1つです。
この日も人気ルートはいつも誰かが登っている状況で、大勢のクライマーさんで賑わっていました。
ストラスブールに住む人にとって Martinswand は、マルチピッチ・クライミングエリアという感じが強いですが、初心者向けの 🙄 長〜いシングルピッチルートも、それなりの数があり楽しむ事ができます。
Digitale grise
👱🏻♀️ L1 6a+ 🐢 L2 6a+ 👱🏻♀️ L3 : la mulhousienne (6a)?
warming-up. Martinswand の看板ルートの1つ。L1の方が少し難しいかな?ルートファインディングが重要だと思う。L3 は本来は L2 と繋げて登るのかも?
Combination “à quand la relève ?” (max 6b+)
👱🏻♀️ L1 : l’abbé Denis (5c+) *a mi-chemin, 🐢 L2 : “à quand la relève ?” (6b+), 🐢 L3 : l’extrême onction (6b+)
L3 (6b+) のハング越えはホールドさえ判れば問題ないと思う。個人的な核心部は L2 (6b+). 久しぶりの花崗岩のスラブと言うこともあると思うけれど怖すぎ 😨 どうやってムーブを組むのかさっぱりわからなかった 😂 花崗岩のスラッブって外岩クライミングでしか味わえない醍醐味だと再確認できました 🤣
l’allemande
👱🏻♀️ L1:6a+, 👱🏻♀️ L2:6a+
昨年は2ピッチをリードで登りましたが、パートナーさんのご希望で今回は2ピッチともフォローで登りました。人気ルートだけあって楽しいですね。
Martinswand はルートが複雑に絡み合い、意図してなくてもコンビネーションが可能なので、不満はあるけれど、お気軽に? 🙄 花崗岩のマルチピッピクライミングが体験できるエリアだと再確認でき、本日のクライミングは終了 😆
この日のストラスブールの最高気温は23℃ほどでしたが Martinswand は12℃ほど。風が吹き日差しがないと寒いほどでしたが、久しぶりの花崗岩でのスラブを思う存分楽しむ事ができました 😨😂
活動内容:Marie
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