パドヴァ (Padova) はヴェネツィア (Venezia) からは電車 🚃 で30分ほどで行ける町で、大学の街として有名です。この街には、フレスコ画で有名な Cappella degli Scrovegni (スクロヴェーニ礼拝堂) があります。
北イタリアの街・アルコ (Arco) や Lago di Garda (ガルダ湖) の最北端にある (コムーネ)、リーヴァ・デル・ガルダ (Riva del Garda) からパドヴァ (Padova) まで戻ってくると、人も多く、町の至る所にある落書きの跡が気になりました 🙁
パドヴァ (Padova) の観光名所と言えば、Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) と一番下の写真の Cappella degli Scrovegni (スクロヴェーニ礼拝堂) ⏬ でしょうか。
まずは朝イチで Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) に行きました。前日にパドヴァ (Padova) の町を迷い迷いながら散策したおかげで、朝から迷うことなく😁 Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) に到着できました。⚠️ バスやトラムがはしっている道路を歩けば迷わず行く事が出来ます。
ガイドブックにも記載されていますが、Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) はイタリア各地から信者が訪れる重要な教会のようです。内部の装飾などは驚くほど豪華でした。一部修復作業が行われており、見ることが出来ず残念でしたが、それでもこの教会のすばらしさを、体感することが出来ました。
Abbazia di Santa Giustina (サンタ・ジュスティーナ大修道院) にも行きました。昨日の午後、町を (迷いながら) 散策していた時に突然現れたこの教会を見て “こらが Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂)🤔❓” と思った教会です 😅 この教会が Abbazia di Santa Giustina (サンタ・ジュスティーナ大修道院) だと分かるまでには時間が掛かりました。
本物の Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) を見てはじめて気が付いたぐらいです 😅 Basilica di S. Antonio (サンタントニオ聖堂) と比較すると華やかさは有りませんが、それでも、風格のある建物だと思います。
実はパドヴァ (Padova) でもっとも訪れたかったのがパドヴァ大学です。この大学にはガリレオが講義をした Aula Magnat と初めてつくられた解剖劇場 (Teatro Anatomico) があります。
大学 (Il bo) の入口が分かりにくく、大学の前を何回か往復してしまいましたが 😅 地図をジックリと見直して入ってみると、そこが大学でした (1枚目の写真⏫)。
タイミング良くガイドツアーに参加することが出来、Aula Magnat と 解剖劇場 (Teatro Anatomico) を見ることが出来ました。テアトロ・アナトミコ (Teatro Anatomico) は想像していたよりも狭くビックリしました。見ることが出来て大感動です 😁
そのあとは Giotto のフレスコ画で有名な Cappella degli Scrovegni (スクロヴェーニ礼拝堂) を目指して直進 😁
パドヴァ(Padova) のメイン通りには Portico の町並みが残っています。あまり重要度は分かっていませんが 😅
Cappella degli Scrovegni (スクロヴェーニ礼拝堂) は予約していなかったので、先を急ぐために、Palazzo della Ragione は外から見ただけで素通~り🚶🏻
そして Giotto のフレスコ画で有名な Cappella degli Scrovegni (スクロヴェーニ礼拝堂) にやって来ました。ガイドブックを読んでいると、中に入るためには予約が必要とのことでしたが、今回は予約無しに入ることが出来ました。
フレスコ画を見られる時間は15分間、1度に中に入れるのは25人程度のようです。そのため、予約している人が優先的に中に入れるシステムになっています。天井から壁面全てに書かれているフレスコ画は見応え十分でした。もう少し見る時間があればなぁ~
👉🏻 翌日はヴェローナ (Verona) でジュリエッタの家 (Casa di Giulietta) も見学 🙂
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