フランス 🇫🇷 におけるクライミングは、学校の体育の授業でもクライミングを選択することが可能らしく、体育の先生になるための試験にも、専門のスポーツ分野として、クライミングを選択することができるほどポピュラーなスポーツです。
ちなみに学校の体育の先生になるための試験には (7a) ほどのレベルが要求される様です。そんな環境のためなのか、クライミング経験者を探すことは、年齢に関係なく比較的容易です。
とは言っても渡仏 ✈️🇫🇷 した当初 (2011) ストラスブール (30万人) で主だったクライミングジムといえば、Roc En Stock と ASCPA の 2箇所だけでした 😅
でもここ数年でクライミング愛好家はどっと増えた様で 🙄 ストラスブールでも新しいボルダリングジムが (2014/2015) に 2ヶ所、プラス、2017年にも 1ヶ所でき、現在 (2018) では、主だったクライミングジムだけでも 5ヶ所あります ⚠️ 6ヶ所 (2021.11).
クライミングジムが増えた影響なのか、それぞれのジムが特色のあるイベントをやるようになりました。Hueco はガチのハードなボルダリングコンペを、Block'Out はパーティー要素の強いボルダリングコンペと言った感じです。
ホームジムでも 3年ほど前 (2015年) からクライミングジム主催の草コンペが開催される様になりました。当初はボルダリングコンペが 3回/年ありましたが、今年度 (2017/2018) は思考を変えて、草コンペ・コンバインド 2018 1️⃣ moulinette (TR：トップロープクライミング) コンペ 2️⃣ リードクライミングコンペ 3️⃣ ボルダリングコンペが行われました。
Roc En Stock に来る人は、ボルダリングよりも紐付きクライミングを好む人が集まっているので、今回の企画はユーザー側としても“ウケ”が良かった気がします 😁
加えて新たにクライミングジム対抗の草コンペが企画されました。以前は Hueco がドイツの 🇩🇪 クライミングジムと対抗戦草コンペを開催していましたが、ホームジムはなんとご近所のクライミングジム Block'Out との対抗戦を組みました 😲 Block'Out はフランス 🇫🇷 全土に展開する大きなジムで、おしゃれな café を併設する今時のクライミングジムです。
初戦は Block'Out でボルダリング。2戦目はホームジムで moulinette (TR：トップロープ) 形式のウォールクライミングでした。
お互いのクライミングジムから 20 人が参加して(参加費20€)、5人組みのチームを形成して総合ポイントを争ったようです。おそらく 😅 と事前に聞いていましたが、実際のところ、ポイントの計算方法などは最後までよく理解できませんでした 😅と言うのも２週続けて参加することが必須だったのに、どちらかしか参加していない人もいたので。ま、細かいことはさておき・・・
初戦はボルダリングコンペ au Block'Out 2018.5.19
4時間ほどの制限時間の中で、21課題 (30課題中) 登りました。 登れた課題の体感的なグレードは 6b/c かな 🙄 フォンテーヌブローグレードなら 6a かも 😁 グレーディングはホームジムの方が辛めな気がするなぁ 🤔
コンペの後は皆さんと、主にホームジムの仲間とアペリティフ (Aperitif) 🍺 今回の草コンペで感じたことは、ジムによって集まってくるクライマーさんの雰囲気の違いかなぁ 🤔 何人かは両方のジムで登っているし、両方のジムの草コンペにも参加しているので、もう少しドライな感じかなぁ 🤔 と想像していましたが、意外とホームジムの人たちは仲間意識があり少し驚きました 😲 ホームジムはいわゆるクライミング (ロープを使ったクライミング) 思考の人が集まっていることと、オーガナイズしてくれているスタッフさんの影響は大きいとは思います 🙃
最終戦は moulinette (TR:トップロープ) au Roc En Stock 2018.5.26
4時間ほどの制限時間の中で 17 課題 (20課題中) 完登。登れた課題の最高はジムグレードで 7b 、登れなかった課題は、7a・7b・7cでした。登れなかった課題 (7a) は苦手のランジ系です 😅
コンペの後は結果発表まで皆さんとアペリティフ (Aperitif) 🍺 タイム。この日は暑かった ☀️😎⛱ ので 🍺 が美味しかったです。
そして待つこと1.5時間。どれだけ待たせるねん 😁 ハラ減った 😁 と言う感じでしたが 😁 得点集計の結果、我々のチームが勝ちました 🎉🎊 そのあとは参加者全員で健闘を讃え合い、皆さんと記念撮影 📸 優勝チームに送られるトロフィー 🏆 があまりに大ききてびっくりしました 😁
そしてようやくお待ちかねのパエリヤタイム 🥘 いつもコンペの後はジムのスタッフさんが自ら焼く BBQ だったのに、今回はなぜか外注のパエリヤ 🥘 でした。味はともかく 😁 見た感じのインパクトは最高でした 😁
今回の企画で個人的に良かった点は、今まで登ったことのないボルダリングジムを使えたことかな 🤔
ホームジムだけでは飽きますが、かと言って他のボルダリング専門のジムに行くだけのモチベーションもなかったので、ストラスブールの他のジムで登るのは今回が初めてでした。
ジムが変われば、ジムの雰囲気、ジムに通う人やルートの特徴も変わるので、いろいろと楽しめますね。またこの様な機会があれば参加したいと思えるものでした。お世話になった皆様 ＆ スタッフの皆様、お疲れ様でした ＆ ありがとうございました。
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