フランス🇫🇷ストラスブールに渡仏して以来、2度目の日本でのクライミング遠征もとうとう最終日を迎えました。最終日は、心躍る瞬間、鷲頭山への挑戦の日です。鷲頭山でのクライミングは実に6年ぶりで、これまでに19回も足を運んできた私にとっては特別な瞬間でした。
日曜日、陽射しに照らされながら、多くの人々が集まり、クライミングの魔法に魅了されていました。それでいて、クライミングエリアから見える駿河湾、そのまったりとした鷲頭山の雰囲気は、まるで時間が止まったかのようで、6年前の思い出がよみがえるようでした。
ワイズ Ber (5.9) mリピート
メインウォールが混んでいたのでこのルートから。離陸の位置が分からずあたふた。上部は相変わらず難しかった。
マンボウ (5.10a) mリードでTO
離陸して右足を上げるところまではよかったけれど、右手で使うホールドが分からずテンション 😅 もう少し奥くでした。
コズミックダンサー (5.11d) mリードでTO
このルートを登るために鷲頭山にやってきました。
14便目 マスタースタイルで下から登るのは初めてかも?でもまったく繋がらず、ダメダメでした。
15便目 あまりにもダメダメだったので、登ることも躊躇しましたが、せっかくなのでもう一度トライ開始。意外にムーブを作れてびっくり。でも、核心でテンション。そのあとは繋げることができ、ワンテンでTO。登れなかったことは残念でしたが、ま、こんなものかな 🙄
楽しいクライミングの日々もついに終わりを迎えました。"Tour d'escalade au Japon"の一環として、城山・二間バンド、湯河原幕岩、そして鷲頭山という魅力的な場所を巡りました。プロジェクトの中で一つだけ登ることができたのは、湯河原幕岩のゲイシャワルツ(5.11b)でした。しかし、その一瞬の喜びは何物にも代えがたく、心満たされたクライミングツアーとなりました。日本の岩肌に触れ、風景を眺めながらの登山は、まさに魂が踊るような体験でした。お付き合いくださった皆様ありがとうございました 😘
活動記録:Rém・Nzk・Mino・まっ・Tortoise、ゲイシャワルツ(5.11b)
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