2年3ヶ月ぶりに日本に一時帰国し、待ち望んでいた日本でのクライミングは鳳来ガンコ岩で迎えました。フランスでも日本でも登る行為は基本的に変わりませんが、なんとも言えない感動が心を満たしました。
最終日は、ホームゲレンデである伊豆城山・二間バンドでのクライミングを楽しみにしていましたが、思いがけず再び鳳来へ足を運ぶことになりました。鳳来でのクライミングは、天候が気になりましたが、寒さはあったものの、曇りがちながらも晴れ間も見え、まずまずのコンディションでした 🌥
かんたん (5.10a) mOS
アップでこのルートをチョイス。”かんたん”なのかな 🙄 と思って取り付いてみると、核心部の左側に行くトラバースが結構難しかった。ホールドが分かっていれば、”かんたん”に登れるのかな 🤔
ホフマン教授 (5.12a) をトライしてみたかったけれどトップアウトできるか心配だったので諦めて、キツネさんをトライ。
キツネの嫁入り(5.11c) リードでTO
最後が核心部だと聞いていたけれど、中間部で心が折れてテンション。これだけボルトの間隔があくと流石にビビります。ちなみにアルザスのクライミングエリアもこれぐらいの間隔かそれ以上でボルトが打たれていることが多いです (もちろんルートによります)。最後の核心部はホールドが分かれば、なんとかなるのかな?という感じでした。右手でポケットをガストン的に持てば問題なさそう。
これにて Japon クライミングツアーは終了しました。目指していた (5.12a) のクライマーにはなれませんでしたが、心から楽しい時間を過ごすことができました。
アルザスの外岩と鳳来 (ガンコ岩) の難易度感覚は似ているように感じました。ホフマン教授 (5.12a) やキツネの嫁入り (5.11c) のようなのボルト間隔に慣れていれば、アルザスの外岩クライミングでも自然な感覚で登ることができるのではないかと思います 😉
クライミングツアーが終了した後も、久しぶりに再会した友人や同僚との宴会は連日続き 🍖🥗🍺 日々の喧騒を忘れるひとときとなりました。やらなければいけないことは最低限こなし、満足感を持ってストラスブールへ戻ることができました。お付き合いいただいた皆様に心から感謝申し上げますm(_ _)m
活動記録:NF・ゆう・Nzk・Masa・まっ・Tortoise、ユカ(5.11a) FL・どすこい(5.11a) FL・オランウータン(5.11c) RP・冷たい男(やつ) (5.11a) FL・かんたん(5.10a) mOS
帰りの飛行機もJAL便でした。機内食にはモスバーガーとのコラボレーションメニューが提供され、「おっ 😲」と思わず驚きましたが、機内で特別に味わいたいと思うのは、2011年にスープストックTokyo とのコラボレーションで出されたメニューですね。あの味をもう一度楽しみたいと心待ちにしています。
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