フランスは 🇫🇷 新型コロナウイルス (Covid19) による3回目のロックダウン (厳しい外出制限) 中ですが、規制が一段と緩和され、2021年6月17日からは野外でのマスク着用義務が原則解除されました。
この 1週間ほどは、ずーっと 30℃ を超える日が続いているので、規制緩和は有り難いです。
週末も 30℃ を超える予報でしたが、国境を超えてドイツ🇩🇪のクライミングエリアに登りに行くことになりました。
現在でもフランスとドイツの国境を越えるには制限がありますが、この規制も少し緩和されて 24時間以内なら、PCR などの検査を行わなくても、国境を越えることができます ⚠️ この規制緩和は、ドイツの州ごとによって違うのかも 🙄
ドイツのクライミングエリアに登りに行くのは、昨年のロックダウン前に行った、ドイツ南西部🇩🇪シュバルツバルト (黒い森) にある Der Battert (2020.10.25) 以来です。
夏前のこの季節、Der Battert は鷹だか鷲だかの巣作り、子育てのためクローズドだったので、初めて Bad Herrenalb (Maikantenmassiv) に登りに行くことになりました。
Bad Herrenalb (Maikantenmassiv)
Bad Herrenalb (Untere Gruppe) は、小さなクライミングエリアでした。大きく分けて 3つのエリアに分かれているのかな 🙄 ルート数は 30 ほど。初級者エリアといった感じで、ドイツのクライミングエリアにしては珍しく 🙄 ボルトがしっかりと打ってあるクライミングエリアでした。
近くに小川が流れていたので、涼しいのかなぁ 🙄 と思っていたけれど、逆に湿度を感じて蒸し暑く、驚きました。
Ostwandriß (UIAA.6) FL
岩が動くこと以外はそれほど難しくないのでは 🙄 もう少し長いルートならなぁ。
この後に激しい雷雨 ⛈ 岩場に着く前に積乱雲を見て、雷雨が来るかも 🙄 と思っていたけれど、こんなに早い時間に雨が降り始めるとは 🤣 1時間以上は待ったのかなぁ 🙄 雨は止む様子は無く、岩はびっしょりと濡れたので、ここでクライミングは終了。
でも地元のドイツ語圏のクライマーさんは、雨がザーザーと降る中でも、全く止める様子はなく、トップロープでしたが、登っていてびっくりしました 😳
この雷雨はかなり狭い範囲に限られていた様で、車で 20min ほど走れば、道路は乾いていました。
個人的には、気温が30℃🌡を超えて暑かったので 🥵 帰っても良かったんだけれど 🤣 クライミング友は諦めきれず、Bad Herrenalb の近くにあるエリアに登りに行くことになりました 🚗💨
Gausbacher Straßenfels
アクセスも良く、ボルトもしっかりと打たれていて、中級者ぐらいまでなら楽しめそうなエリアだと思う。ルートも60以上あるのかな 🙄 南壁で日陰も無く、冬のクライミングエリアなのかも 🙄
⚠️ Gausbacher Straßenfels もこの季節は一部のエリアは閉鎖されていました。
登りに行った日は、絶対これが地元のヴォージュ山脈だったら登ってないと思う様な、太陽が燦々と照りつける、30℃を超えた暑い日で、ヘロヘロになりました 🥵
Ultra light direkt (UIAA.6+/7-) m.lead-TO
核心部のムーブが分からずテンション。暑すぎてホールドが滑る為なのか、正解ムーブは判らず。
Via Ferrata (UIAA.6+) mOS
なかなかいいルートだった。足を上げてから手のホールドを探せば問題ないと思う。
Blackout (UIAA.7-) m.lead-TO
初めの小さなハングはうまく超えられたけれど、スラブパートで手のホールドを探せずテンション。いや〜下からでは見えなかったよ。
暑い暑いと言いながら 3時間ぐらい登ったのかなぁ。18:30pm 過ぎにクライミングは終了。日焼け止めをべったりと塗って登りに行ったけれど、全く役に立たないぐらい、焼けてしまいました 👨🏽
活動内容:And・Pie・Cat、Bad Herrenalb : Ostwandriß (UIAA.6) FL、Gausbacher Straßenfels : Via Ferrata (UIAA.6+) mOS
✍🏻 Bad Herrenalb (Untere Gruppe) はこんな感じのところです.
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