カリムノスでのクライミング2日目にして、早くも、向かいの島 (Telendos Island) に渡りました。ここではマルチピッチのクライミングも楽しめるようです。
✍🏻 Myrties Harbour は Masouri から歩いて10分ぐらいのところにあります。船は Myrties Harbour から 8:30~18:00 頃まであるようです。
この日はスイスにお住まいの Yan (フランス) さんと彼の彼女 (Agn (ドイツ)) さんとのクライミングです。 彼らとは Myrties Harbour で待ち合わせでした。
前日のメールでは ”9:25AM に遅れないように来ること!” とのことでしたが、彼らが来たのは船が出る直前でした。ま、彼は 🇫🇷 なので驚きはないです 😁
船は Telendos Island をぐるっと周りMyrties Harbour まで戻ってきます。片道料金は、はじめの港までは2€、それ以外は5€でした。船長さんは迎えに来る時間と往復の料金を請求してきましたが、18時までなら定期的に船はあるので、片道料金だけを払って、都合のいい時間に戻ることにしました。
Lukas Bad Boy (5c) FL
(5c) にしては最後の登り口が難しい。*写真左のルートです。中央は後で登った Agelica Babis Bar (6b+) です。
Petrula (6a) FL
写真中央のルートです。後半部が核心でした。核心部は岩質が変わり、滑りそうで怖かったです。(6a)のいいルートだと思いました。写真は Yan がこれから核心へトライするところです。判りますか?
Rita (6a) FL
この島の看板ルートだそうです。癖もなく登りやすいルートでした。(5c) だとするといいルートだと思います。
Agelica Babis Bar (6b+) FL
上部核心部のところが難しかった。直登するのかと思っていたら、左側に回り込むルートでした。写真は中間部です。ここもちょっとムーブを考える必要がありますが、ここを抜けた後、右側へ回り込むところが怖かったです。*写真の右側の人が登っているのは、Issili(6c)です。
Plaka (6c) リードでTO
このルートは難しかったです。最後のライン取りが判らずテンション。岩はツルツルだし、ラインは美しくないし、お薦めできないなぁ
OTR (7a) RP
1便目 ホールドを確認しながらのヌンチャク掛けでした。4ボルト目へのクリップ体制がパワフルで悪い。その後も上手く足を上げられるかがポイントでした。上部の入り口もムーブが判らず悩みましたが、やや左から右に流れる感じかな?上手くバランスを取らないとクリップ掛けは難しい。
2便目 上手くムーブが組めて登れました。これが Kalymnos で初めての (7a) RPです。喜んでいると隣のクライマーさんからも握手を求められ ”今日は 🍻!”といわれました 😁
これにてクライミングは終了。この後ちょっとしたハプニングがありました。ま、いろいろなことが起こるのも旅の醍醐味 😲 18時頃 Myrties Harbour に戻ってきました。
活動内容: Yan (フランス)・Agn (ドイツ)、Lukas Bad Boy (5c) FL・Petrula (6a) FL・Rita (6a) FL ・Agelica Babis Bar (6b+) FL・OTR (7a) RP
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