ストラスブールからローヌ・ライン運河 (Canal du Rhone au Rhin, カナル・デュ・ローヌ・オー・ラアン) の支線をスノーハイク ⛄️ 3週間後には紅砂ハイク 🙄

ローヌ・ライン運河 (Canal du Rhone au Rhin) と言えば、フランスで重要な運河で、ライン川とローヌ川を繋いでいます。

メインは 🙄 サン=ジャン=ド=ローヌ (Saint-Jean-de-Losne) の近くのソーヌ川からミュルーズ (Mulhouse) まで 224km もある運河ですが、ストラスブール (Strasbourg) からボオフツハイム(Boofzheim), リノー (Rhinau) 間にも、30km ほどの、支線が存在しています。


ローヌ・ライン運河の北の支線というよりも、ライン・ライン運河という感じがしますが 🙄

もともとは、この支線はボオフツハイム (Boofzheim) を通過してミュルーズ (Mulhouse) まで繋がっていたようですが (ストラスブールからミュルーズまで 134km)、現在は、ボオフツハイム (Boofzheim) 〜 ミュルーズ (Mulhouse) 間は閉鎖されています。


ストラスブール (Strasbourg) からボオフツハイム (Boofzheim), リノー (Rhinau) 間には、運河沿いに整備されたサイクリングロードがあり、ストラスブールの住人にも人気のサイクリングロードです。

ストラスブールに久しぶりに大雪 (22cm) が積もった週末に、このサイクリングロードをスノーハイクで楽しんできました。


とは言え、スノーシューのような道具は使わず、登山用のハイキングシューズでブラブラと平らな道を散策🚶🏼‍♀️🚶🏻

一部の区間には凍結防止剤が撒かれ、雪かきが行われていましたが、良い感じで雪が積もっていて、登山シューズでも歩きやすかったです 😄


ストラスブール🇫🇷から伸びるローヌ・ライン運河 (Canal du Rhone au Rhin, カナル・デュ・ローヌ・オー・ラアン) の支線は、本当に平坦で、ある意味面白みには掛けますが、それでも、スノーハイク初心者にとっては、空は灰色でしたが、白銀の世界が広がり、十分楽しむことができました 😄


✍🏻 ローヌ・ライン運河 (Canal du Rhone au Rhin) の支線をスノーハイク🚶🏼‍♀️🚶🏻⛄️

渡仏してからこんに雪が積もる中を歩いたのは、イタリアのドロミテ (Dolomiti 🇮🇹) にヴィアフェラータ (Via Ferrata) に行った時に、突然雪が降り、ヴィアフェラータ (Via Ferrata) は諦めて、ふと、Piz Boè (3152m) に行った時以来かも 🙄

一週間後 (2021.01.24)、天気予報が外れて、お昼前から太陽の日差しが戻ってきました。それでも吹く風はまだ冷たく最高気温は 5℃ ほど🌡 


せっかくのお天気なので、先週も歩いたローヌ・ライン運河 (Canal du Rhône au Rhin, カナル・デュ・ローヌ・オー・ラアン) を散策してみることに 🚶🏻 


先週積もっていた雪が、幻だったのかも 🙄 と思えるぐらいは、雪はありませんでした 😁

3週間後 (2021年2月6日)、相変わらずどんよりとした鉛色の空模様が続いていますが、暖かく感じる日、最高気温が 10℃ ほどまで上がる日も、少しずつ増えてきました。


この日もどんよりとした空模様でしたが、何故か空が黄色く、黄砂が飛んでいる感じでした。花粉が飛んでいるのかなぁ 🙄 と思っていました。 着ていたジャケットも泥が跳ねたような跡がありびっくり 😲 こんなに花粉が飛んでいるのかと驚いていたところ、なんと、サハラ砂漠から紅砂が飛んできたとのこと。 まじで 😲


この3週間はほんと目まぐるしくお天気が変わりました。春ももうすぐなんでしょうかね。


紅砂とは

アフリカ大陸のサハラ砂漠で発生し、風で運ばれてくる砂や粉塵のこと。日本に飛来する黄砂は、タクラマカン砂漠とゴビ砂漠から風で運ばれてくる砂や粉塵だといわれています。

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