フランス 🇫🇷 におけるビール瓶保証金制度、デポジットシステム (Verre Consigné)

フランスではワインに限らず、多くのビールも、缶ではなく、瓶で売られています。確かに瓶ビールの味になれると、缶ビールの味に抵抗が出てくることは納得できます。でも、瓶は空でも重いので、車などの運ぶ手段がないと、お店で購入してから自宅まで運ぶのに苦労します。加えて、割れることもありますしね。


フランス🇫🇷で瓶類を捨てる時は、地域で指定されているボックスに入れます。ストラスブールでは、歩道にある緑色の瓶回収箱に捨てることになります。

ある日近所の瓶回収ボックスに飲み終えたビール瓶を捨てていると、おじさんから声をかけられました。


👱🏻‍♂️🇫🇷:その瓶ここで捨てるの 😲 デポジットを払っているので、お店に持っていけば代金が戻ってくるよ 😉


🐢7a:えっ 😲 そうなんですか 😲 知りませんでした 😞 忠告ありがとうございます。


確かにスーパーに行くと、瓶を捨てるための専用回収ボックスがありました。


とは言え、いつも空き瓶を持っていくことを忘れ、溜まりに溜まり 😆 お店までから瓶を運ぶ気力が失われ 😆 家の近くにある、瓶専用の回収ボックに捨てています 😅 個人的に煩わしく感じている点は、瓶のデポジットシステムが、全てのビール瓶に適用されている訳ではないところです 😅 いちいちチェックするのがめんどくさい 😆 単にズボラなだけとも言えますが 😅


Verre Consigné

この Verre Consigné と書かれている瓶のみに、デポジットが掛けられているとのこと。この Verre Consigné と書かれていない瓶に関しは、デポジットを払ってないので、瓶代が戻ってこないのは、普通であることを覚えておきたいです。なかなか複雑なシステムです。


でも、エコロジーに対する意識は年々高まりつつあるので、地域や時代により刻々と状況は変わっていくようです。最近はペットボトルを有料で引き取ってくれる、回収ボックスが登場したりもしています。

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